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『当間の日記』


No.602(05/12/01)[「東京定期公演」裏話(笑)〈でも少しまじめ〉]

演奏は一方通行でなく、聴衆への投げかけ、一種のコミュニケーションだと思っているものですから感想を頂けるのは嬉しいです。
できるだけ読み聞きさせていただきながらどんな風に受け取られたのか、感じられたのかを知り、今後の演奏の参考にさせていただこうと思っています。

しかし、あまりに事実との隔たりに笑ったり、ニヤニヤすることもあり、これは正直、皆さんに裏側を明らかにして参考にしていただいてもいいのではないかと思うこともあるのですね。
今回、木下牧子さんの「ティオの夜の旅」の感想が結構受けました(おもしろかった)ので、それをきっかけとして全曲への私の感想、思い、エピソードなどを書くことにします。

【2005/12/02】