今週末3月18日(日)のマンスリー・コンサートは【春の宵スペシャル】です!


今月のマンスリー・コンサートは「春の宵スペシャル」と題し、18日(日)、いつもより早くの午後4時30分開演となります!
今月のプログラムをご紹介いたします。
F. J. ハイドン『弦楽三重奏曲 ト長調』、この曲は最初はピアノ・ソナタとして作曲され、後にヴァイオリン・ヴィオラ・チェロによる弦楽三重奏曲として編曲されました。(ハイドンとほぼ同時代のホフマイスターが編曲したと言われています。)三者の緩急自在のやりとりがとても楽しく、小気味の良い音楽です。SCOの絶妙なアンサンブルに期待です。
O. レスピーギ『リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲』は、16、17世紀のリュートの曲を原曲として、レスピーギが弦楽合奏に編曲しています。第3楽章のシチリアーナは特に有名で、憂いを帯びた美しい旋律は、耳にされた事がある方も多いと思います。お楽しみに。


また、毎年この時期にお聴き頂いておりますH. シュッツ『十字架上の七つの言葉』は、どの年も同じ演奏にはしない、私達合唱団にとって特別な存在です。今年の演奏を、どうぞお聴きください。

この他にも、五木寛之がこの曲のために詞を書き下ろした千原英喜作曲『春を待つ』、卒業の歌として歌われる『旅立ちの日に』など、この季節に相応しい曲をたくさんご用意しております。

気候も春めき、日も少しずつ長くなり、お出かけに良い時になりました。
今月は日曜日の開催、開演時間は4時30分です。
平日はお忙しい方も、どうぞご家族ご友人とお誘い合わせていらしてくださいませ。
皆様のお越しを心よりおまちしております。
チケットWebお申込みはこちら(もしくは大阪コレギウム・ムジクム事務所〔Tel: 06-6926-4755〕まで)
(※本記事は大阪コレギウム・ムジクム後援会会報誌「『シュッツの会』便り」より転載しました。)

【2018/03/14】