春はモーツァルト! 今月のマンスリー・コンサート〈音楽市場〉は 4月25日(水) 夜7:00開演です!!New


毎月、さまざまな時代のバラエティ豊かな月替わりプログラムをお楽しみいただいています大阪コレギウム・ムジクムのマンスリー・コンサート。
今月はW. A. モーツァルトによる、対照的な作風の2曲をお楽しみいただきます。
1曲はヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲変ロ長調 K. 424。Adagio から始まる第1楽章、続く第2楽章の Andante cantabile など、歌うようなフレーズに満ちた穏やかで情緒豊かな名曲を、シンフォニア・コレギウムOSAKAのコンサートミストレス森田玲子と、最近のマンスリー・コンサートでも独奏を多く務めている待谷翠、注目のデュオでお届けします。
対して弦楽四重奏曲第21番ニ長調 K. 575《プロシャ王第1番》は、プロイセン(プロシャ)国王のフリードリヒ・ヴィルヘルム2世のために書かれたとされる3曲のうちの1曲ですが、宮廷音楽らしい壮麗で明るい基調が楽しい作品です。チェロを好んで弾いたフリードリヒ・ヴィルヘルム2世のために、チェロの活躍が多い曲になっているのも聴きどころです。
これらのほか、合唱作品も4曲ご用意してお届けする今月のマンスリー・コンサートは4月25日(水)、夜7時の開演です。
会場は地下鉄(Osaka Metro)谷町四丁目駅1B出口から徒歩1分と、足をお運びいただきやすい「ルーテル大阪教会」にて。
当日券でもお気軽にお越しいただけます。
お勤め帰りにぜひご家族やご友人と、素敵な春の宵のひとときをお過ごしください!
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(※本記事は大阪コレギウム・ムジクム メールマガジン「コレ・マガ」より転載しました。)

【2018/04/23】