ご来場ありがとうございました!New


晩秋の肌寒い風の中、マンスリー・コンサートにお運び下さいました皆さま、誠に有り難うございました!
今月はL. v. ベートーヴェンの「2つのオブリガート眼鏡付きの二重奏曲」、J. S. バッハの「オーボエソナタ」、A. ヴィヴァルディの「ファゴット協奏曲」、E. エルガーの「ファゴットのための「ロマンス」」など、いつもの弦楽器に加えて、木管楽器の作品もお楽しみ頂きました。
合唱団はH.シュッツの作品と千原英喜先生の「稲作挿話」を全曲演奏致しました。宮沢賢治の「語り」に付けられたメロディは楽しく熱く、また一つ、これからも歌い伝えていきたい作品との出会いとなりました。会場には千原先生もお運びくださり、感謝と共に、嬉しい一夜となりました。
さて、次回の演奏会は12月16日(日)いずみホールにて午後3時開演「大阪コレギウム・ムジクム第119回大阪定期公演〜今、鮮やかに蘇るバロック音楽の軌跡!~希望の祈りはとこしえに」です。
管楽器が華やかなH.シュッツの名作「ダヴィデ詩篇歌集」、またバッハのクリスマス・オラトリオなど、バロック期に生まれた傑作の数々、そしてクリスマス・キャロルなどもお楽しみいただける多彩なプログラムをお送り致します。
そして今年最後の公演、12月23日(日・祝)マンスリー・コンサート《クリスマス・スペシャル》と続きます!
今年の《クリスマス・スペシャル》は夕公演(午後6時開演)と夜公演(午後9時開演)の2回公演となります。
来月は満席となる可能性もございますので、ぜひお早めに御予約をお済ませください。
2018年12月の2つの演奏会も皆さまのご来場、一同、心よりお待ちしております。

【2018/11/15】