今月のマンスリー・コンサートは“如月スペシャル”と題しまして、いつもよりちょっと豪華なプログラムでお届けいたします。

シンフォニア・コレギウムOSAKAと大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団の協演によりお届けするのは、ハイドンの「小オルガン・ミサ」。ミサとしては小品ですが、曲中に聴衆の耳を驚かせるような仕掛けが施され、ハイドンのしたり顔が浮かんでくるような逸品です。

器楽作品は、1月からスタートした〈J. S. バッハ：ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ〉全曲演奏シリーズの第2番、およびシューベルト「死と乙女」の弦楽合奏版をお聴きいただきます。
J.ラターの珠玉の合唱作品“The Lord is my Shepherd”は、さまざまな編成で演奏可能ですが、今回はオーボエとオルガンの伴奏による演奏。美空ひばりの名曲「川の流れのように」もお楽しみください。

今月は土曜開催につき、通常より多くのご来場が予想されます。よろしければぜひお早めにご予約くださいませ。

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