初秋の季節、京都公演［邦人合唱曲シリーズVol. 25］〜日本語による音語り〜 にご来場頂きました皆さま、本当に有り難うございました！

私達にとりましてコロナ禍になってから初めてのホールでの演奏会となりました。
会場となりました京都府民ホール「アルティ」にて入り口で出演者、そしてお客さま一人一人へのサーモグラフィー検温、そして客席の配置、換気の装置など万全の感染予防対策にての開催でした。
ホールのスタッフの皆様、大変お世話になりました。
本当に有り難うございました。

合唱団は好評を頂いておりますOCMマスクを着用にて演奏をいたしました。
春頃からのコロナ禍から初めてのライブの演奏会と言われるお客さまも多くおられ、北海道、東京はじめ遠方からお運びに心から感謝いたします！
柴田南雄先生のシアターピース形式による「遠野遠音」、千原英喜先生の「レクイエム・光のなかの貨物列車よ」、寺嶋陸也先生の「魔のひととき」。三作品のそれぞれの個性的な、そして深遠なる音世界を楽しめた、コロナ禍で迷ったがやはり来て良かった！等の多くの嬉しいご感想を頂きました。
千原英喜先生、寺嶋陸也先生にはお忙しい中、ご来聴頂けました事、嬉しいご感想を頂きました事がこれからの大きな励みになった一夜となりました。
アンコール曲は私達の愛唱歌でもある木下牧子先生の「鴎」を全員で感謝を込めて歌い、演奏会を終演いたしました。

毎年好評を頂いております京都公演［邦人合唱曲シリーズ］！ 来年も是非ご期待ください！

次回の演奏会は第448回マンスリー・コンサート、10月28日（水）午後7時より開催の予定です。
今後も状況をよく見極めながら、お客さま、演奏者の安全を最優先に考えながら最善の形での開催をさせて頂く所存です。どうか全ての皆さまが健やかに過ごされ、次回も多数の皆さまと会場でお会い出来ます事を、一同、心から楽しみにお待ちしております！