秋も深まり冬の気配も漂い始めた大阪です。第448回マンスリー・コンサートにお運び頂きました皆さま、ご来場、誠に有り難うございました！

毎月大好評を頂いています森田玲子と沖田明子によりますJ. S. バッハ／ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタの全曲演奏シリーズ！ 今月は第5番ヘ短調 BWV 1018を。そしてシンフォニア・コレギウムOSAKA (SCO) によりますハイドンの温かく明るい魅力が溢れた作品、弦楽四重奏曲第39番 ハ長調《鳥》Op. 33-3を。
室内合唱団は《～往年の合唱名曲選～》として、今でもファンの多い佐藤 眞／混声合唱のための組曲「旅」を、テキストにあります朗読を挿入しての形式により全曲演奏致しました。そして團伊玖磨／混声合唱組曲「筑後川」より I みなかみ・V 河口と、《～クラシックの名曲を合唱編曲で～》シリーズとしてL. van ベートーヴェン（G. B.ビーライ編曲）／キリエ（ピアノソナタ第14番《月光》第1楽章による）を演奏致しました。《往年の合唱名曲選》では楽譜を持参されて楽しまれているお客様もおられました。
沢山の方々に愛された名曲達をこれからもプログラムに盛り込んでいく予定です！ご期待ください！

次回の演奏会は第449回マンスリー・コンサート、11月18日（水）午後7時より開催の予定です。
コロナ禍は、まだ一進一退な様子を感じさせながらの毎日ですが、今後も感染予防対策を万全に続けながら、状況をよく見極めつつ、お客さま、演奏者の安全を最優先に考えながら最善の形での開催をさせて頂く所存です。
冬の季節に向けましても、皆さま、どうかご健康に過ごされます様に！
次回も多数の皆さまと会場でお会い出来ます事を、一同、心から楽しみにお待ちしております！