ヴォーカル・アンサンブル
「アウローラ・ムジカーレ」

※「アウローラ・ムジカーレ」は現在活動を休止しています。


Aurora Musicale これが「アウローラ・ムジカーレ」です。
総勢11名です。基本は各パート2名。しかし曲によっては声部がより必要になることもありこの人数となっています。またアルトは、女声と男声を使い分けることによって作品の意図を忠実に再現しようとしています。
本格的な「ヴォーカル・アンサンブル」を世に送り出すことを目的として当間修一がプロデュースしました。

Kurahashi Chikako 倉橋史子。「ちかこ」と読みます。「大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団」のコーアマスターでもあります。
彼女の耳の良さ、そしてアンサンブル能力はピカイチです。
彼女の一言で合唱団員はピシッと背を正します。
「恐いおねーさん」とのウワサなのですがそんなことはありません。しかし本当の恐さとはこういったものかもしれませんね。

Yamakawa Miyako ソプラノの山川美弥子です。
この人独特の「ボケ」があるんです。これがまた面白くて。
背が低いのですが、声は高いんです。
しっかり者です。そして気が強いです。
声楽は大阪H・シュッツ合唱団に入団してから始めました、純粋培養の成果です。

Ueda Tatsuya 日本ではまだまだ珍しいカウンターテノール。
その関西での草分け的な試練?に耐えた上田達也です。

彼のもう一つの顔、それはコンピュータのプログラマー。
歌とコンピュータの共通美学を実証するべく?日夜励んでいます。

Ikeuchi Shigeru 合唱団、二代目のカウンターテノールです。
名は池内茂。
おっそろしいCDマニア。CDを聴きながら毎夜感動に浸っているとか?
彼の甘い音色は聴きものです。
上田と二人で交わす会話は時々意味不明。お宅族なのでしょうか。

Agata Chiaki 縣千晶。「あがた・ちあき」と読みます。


一見おとなしそうに見えるのですが(そう、実際にもおとなしいですね)、しかし中身はなかなかの闘志満々の人です。
彼女、時々エッと思う忘れ物をしますね。
集中力が強いからでしょうか?
彼女の「ベンガル・ソング」?、は一度は聴く価値がありますよ。


Oyaidzu Yuko 小柳津ゆう子。「おやいづ」と読みます。
彼女も縣と同じく一見おとなしそうに見えます。
しかしこれも見かけだけ。内に秘めたねばり強さはなかなかのものです。
彼女、いくら食べても太りませんね。
仲間からの願い!それはもう少し太ってほしい!
縣と小柳津、彼女ら二人のアルトの癖のない声質は貴重です。

Abe Go テナーの阿部 剛です。
一人だけ写真の背景が違います。これは彼がカメラマンをしてくれたからです。
他のメンバーを撮ってくれたのは彼でした。シャッターチャンスとアングルはなかなかのもの。
彼の歌唱のパワーには驚きです。
失敗したときのパワーも驚きです。
気は優しく、力持ち?です。そして、とっても、とっても汗かきです。
パワフルな声とソフトなボディラインが魅力です。
彼のもう一つの顔を見たい方はこちらをクリックしてみて下さい。

Harada Naruhiko テノールの原田匠彦 。「なるひこ」です。
練習時は口数は少ないです。
しかし突然話題が豊富になることがあります。そうなったら手が付けられません。
その探求心と好奇心は周りの驚嘆の的。
彼の歌うパーセルは独特の雰囲気で一級です。
この「アウローラ」での演奏が楽しみです。
現在英国へ語学留学中です。

Nagai Yoichi 我が団の大黒柱。ベースの長井洋一です。




一時期100キロ弱あった体重も、標準に近づいているとか。
彼の声に魅了されている人が多くいます。ファンに騒がれて大変!・・な筈なのですが、静かですね。
彼の歌手魂は相当なもの。恥ずかしがり屋の彼が表情作りのために顔をくしゃくしゃにしながら歌っている姿は涙ものです。

Asano Takehiko バリトンの浅野毅彦です。



彼とぬいぐるみ、似合うでしょうか。
練習の時にかわいいぬいぐるみを持ってくる彼。
それをまた他のメンバーが代わる代わる手に持ち、抱きかかえながら、話しかけたり撫でたりする。そのきっかけの張本人なのです。
翻訳、訳詞を手掛け始めています。彼の名訳がお目見えすることでしょう。


Toma Shuichi 当間です。
写真を撮られるのが苦手です。
このページにも登場したくなかったのですが、「アウローラ・ムジカーレ」の責任の所在をハッキリさせるために顔を出しています。
試行錯誤の中でやっと誇りに思えるアンサンブルができあがりました。
是非、聴いて下さい。

大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団
アンサンブル・シュッツ
大阪バロック・ソロイスツ

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