1997/6/3

<ミニ・ライブは、貴重な体験でした!>

(今回の担当:Sop 倉橋史子)

今回は、先月に二度にわたり行いました「ミニ・ライブコンサート」の報告です。一度目は5/10、梅田のタワーレコード店で、そして二度目は5/17、心斎橋のタワーレコード店をお借りしての、ミニ・コンサートでした。担当の倉橋(私)が、初めての「画像付き」に挑戦です!
(上手く(迷惑なく)お届け出来ればいいのですが、とても不安です・・)

マイクの使い方が難しいんです!

大勢のお客さんに来て頂きました!ありがとうございました!

最後は、ノリまくり!歌いまくり!最高のひとときでした

無事終えて、大満足の笑顔です!

 

写真は、心斎橋店で団員の皆が撮ってくれたものです。梅田店での方は残念ながら、写し忘れたのですが、

クラッシックのフロアでという事もあり、“通”のお客さんが多く来て下さって(H.Pで見て来て下さった

方や、「シュッツの会」の会員の方のお顔をみた時は、本当に嬉しかったです!)握手が出来そうな距離

(?)で、「うた」の他にビートルズ・ナンバーなども交えながら、演奏しました。

皆さん、御自分の目当ての買い物もあるのに、手を止めて、耳を傾けて下さいました。

何だかとても幸せな空間にいた様な気がします。暖かい拍手にホッとしました。

そして、その一週間後、今度は心斎橋店で、ライブを行いました。

心斎橋店と言えば、あの若者のメッカ「アメリカ村」のまん真ん中にあるのです!一度同じ場所でのライブ

を目にした事のある私は、大変ポップな場所だけに(入り口を占拠する訳ですから)、もし浮いてしまった

らど〜しよう・・とちょっと不安でした。しかし、そんな心配は、全く無用でした!おしゃれで、金髪の似

合う(?)少年達から、曲が終わる度に「イェイ!」と声が掛かって、拍手をもらった時の嬉しさといった

ら!!!

若い人達の真剣なまなざしを今でも忘れられないでいます。

ジャンルを越えて、“音楽”によって人間同士が共感できる素晴らしさを、痛いほど体感できた“ライブ”と

なりました。やはりお客さんが近ければ近い程いいのですね。私も含めメンバー一同「病みつき(?)」になっ

てしまいそうな貴重な体験でした。武満の「うた」のCDは、その当日に梅田店で8枚、心斎橋店で6枚も売れ

て、「クラッシックの分野にしては上出来だ!」と、お店のスタッフの方に言って頂きました。

お世話になりました両店のスタッフの方々、ありがとうございました。そして、来て頂いた大勢の方々にも、

お礼申し上げます。またどこかのお店に私達が出現(?)した時は、耳を傾けて頂ければ幸いです(ちなみに

次回は、東京の渋谷店だそうです。秋頃の予定です)

次回、アウローラ・ムジカーレの歌声をお聞き頂けるのは、今月の六月二十六日(木)月例会です!

タリス「エレミア哀歌」、ジャヌカン「鳥の歌」(どちらも傑作中の傑作!必聴です!)etcをただ今、

猛練習真っ直中です。「天王子ルーテル教会」にて、心よりお待ち申し上げます!

ぜひぜひ、一度お立ち寄り下さいませ。


Back

 

Next