1998/9/22
<第4回邦人合唱曲シリーズを終えて>

(今回の担当:SOP.倉橋史子)

一昨日、第4回邦人曲シリーズに、多くの御来場ありがとうございました!!
(実は、今回は私が原稿を書く予定ではなかったのですが、早くも、予想を越えての大反響でしたので、急遽書く事に致しました。嬉しい限りです。)

大阪を拠点に活動する私達が、京都で演奏会をする時、危惧する事の一つに、「お客様の足」の事があります。大阪在住の方からは「行きたいけど、ちょっと遠い」と言われ、「残念だけど仕方ないかな・・」と寂しい思いをする事がよくあります。
でも「京都府民ホール・アルティ」は、私達が大変気に入っているホールなので、これを変えるわけには行かないし・・で当日まで、どれだけの方に聴いて頂けるのか、「開けてビックリ玉手箱!」的な所があります。
遠方はるばる、足を運んで頂くわけですから「絶対、ヘタはいかん!」とまたまた熱が入ってしまう我が団のメンバーです。(熱血漢の人が多いんです。わりと。)

毎回お顔を拝見する、有り難い「常連さん」の方に加えて、
今回は、普段に比べて“本当に”多くの大学生(+OB?)の方に来ていただきました。
大学生の方は、ホントに一生懸命「アンケート」なるものを、書いて下さいますね。
それに目を通すと、驚いた事にホントにいろいろな大学から来て下さっていた様子!
(カウンターテナーの二人が人気でした。達ちゃん・池チャン(ヒゲ)です。)
若い方のたくさんのご意見を頂いて、嬉しく思いました。
(もちろん学生さん以外にも、ご意見をたくさん頂きました!!ありがとうございました!
ただ今回は、圧倒的に若い方のものが多かった様に思います)

年一回だけはなく、もっと邦人作曲家の曲を演奏して欲しい、ともありました。
たくさんのメッセージ、どうもありがとうございました!!

明日から、モーツァルトとフォーレの時代に、“ひとっ飛び”です。
あと約20日間!!明日から、いきなりの「追い込み」に入ります。(笑・・)

9月20日の演奏会の模様など、今回の正規の原稿担当者・BASSの大型新人(酒蔵ゆきちゃん)が書いてくれる予定ですので、御期待下さい。(さて、何が出てくるか、お楽しみです。)


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