2001/1/18
<21世紀!コンサート始めは「アウローラ・ムジカーレ」で!>

(今回の担当:SOP.小野容子)

お正月も過ぎ、皆様も学校で、職場でと、新しい時代の生活が
スタートしていることかと存じます。
おもちも食べ飽きて、テレビも見飽きて、
「そろそろライヴ演奏でも聴いてみたいな」と思っていらっしゃる
頃ではないでしょうか?

なんて素敵なタイミング!
そんな皆様へ、2001年最初の演奏会を1月27日(土)にご用意致しております。
ご存知!ヴォーカルアンサンブル アウローラ・ムジカーレが
リュートやギター、弦楽アンサンブルを交えて
ルネサンスの歌曲、世界の歌そして日本の歌をお届けします。

ルネサンスの歌曲は今回は全て世俗曲を演奏致します。
世俗曲と言えば、当時の流行歌、庶民の間で歌われていたもの。
ただただお聴き頂くのではつまらないと、
いろいろなパフォーマンスを交えてお聴き頂こうとアウローラの皆さん、
何やら考えていらっしゃる様子です。
ルネサンス歌曲だから難しいとか、真面目にとか思われずに
どうぞ楽しくお聴き下さい。いやいや、そんなことをわざわざ言わなくても
アウローラのその所作にきっと思わず吹き出してしまうことでしょう。(^^)
また、リュートの響きも合わせてお楽しみ下さい。

そして世界の歌ですが、今回はイギリス、フランス、そしてアメリカの
3つの国を巡っていきます。
イギリスの歌はビートルズナンバーを中心に。
アウローラムジカーレお得意のビートルズナンバー、今回は新たに
「ペニーレイン」が加りました。(「ペニーレイン」と言っても「お金の雨」
ではありません。リバプールにある「ペニー通り」という通りの名前です。)
フランスでは「アヴィニヨンの橋の上で」。
よくよくお馴染みのこの曲がこんなにも<粋>に<おしゃれ>に演奏されるのね!
ときっと驚かれることでしょう。必聴の1曲です!
そしてアメリカへ。
アウローラからは「ケンタッキーのわが家」を、そしてアンサンブル・シュッツが
ドヴォルザーク「アメリカ」を演奏致します。(ここで弦楽アンサンブルも
聴けるなんて!なんてお得な。と個人的に喜んでおります。うちならではの
プログラムですね。^^;)

駆け足で世界を巡った後は日本の曲を。

「赤とんぼ」「ペチカ」「七つの子」など懐かしいうたをじっくりとお聴き下さい。
澄んだハーモニー、暖かい音色がホールいっぱい包み込むことと今から想像する
だけで うるうるしてしまいます。
その後にはパンチのきいた「ソーラン節」が!

涙あり、笑いあり(?)のアウローラのライヴ。
色とりどりのハーモニーに包まれて
終わったころには頭の先から足の先までほかほかで
幸せいっぱいになっていること間違いなしです!
皆様のご来場、心よりお待ち致しております。

日時:1月27日(土) 14:30/開演
会場:高槻現代劇場中ホール
   (阪急高槻市駅より徒歩約5分、JR高槻駅より徒歩約12分)
料金:一般/2500円 学生/2000円
   (*学生割引2000円で販売できるのは大阪コレギウム・ムジクム事務所のみ
    ですので、どうぞご注意下さい。)

お申し込みは 大阪コレギウム・ムジクムまで
お電話/FAX(06-6929-0792)、またはe-mail(info@collegium.or.jp)
にて お気軽にどうぞ。


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