2006/3/18
＜「今年のヨハネ受難曲は？」＞
（今回の担当：ヨハネ衣装部長 江戸 美奈子）
今年最初のいずみホールでの演奏会は、バッハのヨハネ受難曲で始まります。
この曲は、今回で１０回目の演奏となりますが、私の初めての舞台が、
３回目のヨハネ受難曲でした。1987年の事です。
当時は、ドイツ語に接した事がなく全く読めない状態でしたので、内緒ですが、
楽譜にはカタカナで振り仮名を打って練習していました。
「ヘル ウンゼル ヘルシェル・・・・」とか（＾＾；
もう、訳の解らないままに必死でしたね。
今では、幸運な事に何度も歌わせて頂きましたので、この曲の多様性や深さを
楽しむ心を持てるようになりました。しかし、どれだけ実際に出来てるかは・・・。
さて、今回の演奏会はいつものように並んで歌うのではなく、動きが付きます。
そして、この曲用に衣装を作る事になりました。
久しぶりに衣装部が活躍します。
さてさて、どんな動きなのか、はたまた、どんな衣装を着るのかは、本番までの
お楽しみとしておきましょう。
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