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合唱団プロフィール 🎵


 川西市中央公民館の登録グループとして1975年に発足。1985年当間修一氏を指揮者として迎え、本格的な女声合唱団として毎年意欲的に新曲を取り入れた定期演奏会を催しています。

レパートリーはルネサンスから現代まで。広範囲な女声合唱曲、昔懐かしいポピュラー曲、童謡唱歌、心に残る名曲などに取り組んでいる。第10回記念定期演奏はシンフォニア・コレギウムOSAKAと共演し、ペルゴレージの「スターバト・マーテル」全曲を演奏。秋の定期演奏会、川西合唱祭ほか、老人ホーム・病院などへの訪問演奏など、地域社会の担い手として積極的に演奏に出かけています。 

 指揮者・當間修一
女声合唱団りんどう」音楽監督・指揮者。「㈳大阪コレギウム・ムジクム」主宰。

大阪音楽大学在学中よりバッハの音楽に傾倒、オルガニスト及び通奏低音奏者として研鑽を積む。1975年大阪コレギウム・ムジクムを設立。1976年室内オーケストラ「アンサンブル・シュッツ(現シンフォニア・コレギウムOSAKA)」を創設。また同じ頃、新しい発声法、新しい運営法、新しい合唱メトードを生み出し、翌1977年「大阪コレギウム・ムジクム合唱団」、その後その核となる「大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団」を創設。 以降常任指揮者として世界でも類を見ない合唱団、オーケストラへと発展させ、国内外で高い評価を得ている。2013年「一般社団法人 大阪コレギウム・ムジクム」に法人化。

「ハインリッヒ・シュッツの作品の演奏」を活動の一つの柱にし、その作品を日本に紹介し続けるとともに、合唱団とオーケストラにおいて、ルネサンスから現代音楽までの魅力ある作品を「現代に生きる」演奏で紹介し続けている。1989~2004年に5度のヨーロッパ、ドイツ公演を行う(ケストリッツ/シュッツ協会、及び中央ドイツラジオ放送夏季音楽祭などに招かれる)。また2010年・2017年にイタリア、2013年にはスペインにて主宰・音楽監督を務める合唱団による公演を行い(2017年はマントヴァ室内音楽フェスティバルに招聘される)、現地の熱烈な絶賛を博す。

これまでに3タイトルのCDをリリース。
2008年には「OCM歌唱発声法改訂版」テキスト、「OCM歌唱発声体操」DVDを発表。2009年カワイ出版より混声合唱曲集「日本・こころのうた(春夏編、秋冬編)」(鈴木憲夫/当間修一・共編)を刊行。2012年全音楽譜出版社より無伴奏混声合唱曲集「この愛しきものに」(当間修一作品集)を刊行。2013年、テキスト「ヴォーチェ・ディ・フィンテとその実践」(全音楽譜出版社)及びDVD「ヴォーチェ・ディ・フィンテによる合唱のための声づくり」(ブレーン株式会社)を刊行。 2015年、I.シュタイン原著「ハインリヒ・シュッツ―その生家500年の歴史―」邦訳版(日本図書館協会選定図書、東京図書出版)を監修・刊行。

「東京コレギウム・ムジクム合唱団」主宰。「京都C.モンテヴェルディ合唱団」、「名古屋ビクトリア合唱団」、「女声合唱団りんどう」、「女声合唱団コーロ羽衣」の音楽監督。大阪府立大学混声合唱団「EWA CHOR(エヴァ・コール)」の技術顧問。大阪薬科大学混声合唱団の音楽アドバイザー。NHK全国学校音楽コンクール、全日本合唱連盟合唱コンクール、宝塚国際室内合唱コンクールなどの審査を務めた。

1996年大阪文化祭賞奨励賞、1998年文化庁芸術祭音楽部門優秀賞、2001年ABC音楽祭「クリスタル賞」受賞。2003年関西合唱連盟より「長井賞」を受賞。2011年大阪文化祭賞グランプリを受賞。2014年「第49回大阪市市民表彰」文化功労部門にて表彰。

 当間先生のホームページ
ピアニスト 沖田明子 
 
大阪音楽大学卒、遠山つや氏、若槻文子氏に師事。「大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団」「大阪コレギウム・ムジクム合唱団」「女声合唱団りんどう」「女声合唱団コーロ羽衣」の伴奏者として活動する他、声楽、器楽の伴奏者として活動を続け定評を得ている。また室内オーケストラ「シンフォニア・コレギウムOSAKA」の通奏低音奏者として、チェンバロやオルガンを担い演奏活動を行っている。

 

 発声指導 倉橋史子
大阪音大声楽科卒、矢野蓉子氏に師事。主に、宗教曲・リートをレパートリーとし、 カンタータ、オラトリオにおけるソリストとして確固とした地位を築き、その音楽性は高く評価されている。
大阪H・シュッツ合唱団コーアマスター。「大阪H・シュッツ声楽アンサンブル」に所属。ヴォーカル・アンサンブル「アウローラ・ムジカーレ」のメンバー。大阪コレギウム・ムジクム主催「合唱教室」の講師。「エヴァ・コール」、大阪薬科大学混声合唱団、京都外国語大学混声合唱団「ソレイユ」、「女声合唱団りんどう」、「女声合唱団コーロ羽衣」のヴォイス・トレーナー。

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