No.575 '04/11/29

「もんじゃ」焼き


第11回東京定期公演のため前日の27日(土)に東京へ移動。
一度ホテルに入り、久しぶりに銀座ヤマハに出かけました。
楽譜の購入が目的だったのですが、お目当ての楽譜が無くその変わりに沢山の楽書を買うことに。
大阪でもなかなか楽譜店には出かけられずにいたので、ここぞとばかりの大量買い込みです。

夕方になり、合唱団のメンバーが集まってきます。
みんなで食事。(毎年同じお店。全員参加というわけでもないのですが、いつも15人ぐらいは集まっての決起集会です(笑))
今年はちょっと私、企みがあったのですね。
この東京に居る間に「もんじゃ」焼きを食べること!
前からずっと気になっていたんですよ。「もんじゃ」が話題になると周りで、美味しいから食べるべきとか、お好み焼きのほうが絶対良いよとか、かしましいことおびただしいんですね。
それならば、体験するに限るという次第です。
ということで、集会食事はそこそこに、いざ「もんじゃ」焼きへ出陣とあいなりました。(笑)

明日が本番だというのに。(笑)
で、食べました。(メンバーも食べたいということで大勢でお店に押しかけました)
下の写真は美弥ちゃん(ソプラノ山川美弥子)が携帯電話で撮ってくれたのを拝借しての掲載です。



二人前を焼いたらしいです。(笑)



美味しかったですね。お店によって味が違うと聞きましたが、一見さんで入ったお店が偶然良かったのか、とにかく美味しかったです。
実は作曲家の鈴木憲夫さんに「勝ちどき」駅の周辺はどこも美味しいですよと教えてもらっていました。
その言葉を信じての出陣ですから恐いものなしです。(笑)

「もんじゃ」焼きの感想です。
何度も書きますが美味しかったですね。好きになりました。
いろいろトッピングを工夫すればまた楽しみも広がりそうで良いですね。
あの小さなコテはまだなじめませんが、まぁそのうち気にならなくなるでしょう。
お酒のあてにしてはコテをこまめに動かすのはちと手間ですし、食事にしては物足りない感じがします。
おやつ感覚で食べれば納得ですね。

さて、演奏会のことも書かなくてはならないのですが、ここでは触れないことにします。実は書くとなると一杯書きたいことがあって長くなりそうなんです。
それに、頼まれた原稿をすっかり忘れていたことに気がつき、おしりに火がついた状態。(冷や汗ものです)
ここ何日かで仕上げなくてはなりません。
ということで今、気が焦っています。(笑)(ならば「もんじゃ」焼きはどうなんだということは突っ込まないで下さいね(笑))
演奏会は、作曲家の西村 朗氏、木下牧子氏、千原英喜氏の方々に聴いて頂くという華やいだ空気の中、充実した演奏ができたと思います。
また、いつもながらご来場下さった聴衆の方々の熱い拍手には本当に感謝です。
東京も二回の定期演奏会にしたくなる思いです。(うっかりしたことは言えませんね。「思い」ということにしておいてくださいね。(笑))

さて、忘れていた原稿書き、それに別原稿のゲラ刷の校正と〆切を気にしながら二日間の「発声講座」、そして小旅行へと向かいます。
こういう時、パソコンは必携ですね。
帰阪するのは週末です。



No.575 '04/11/29「「もんじゃ」焼き」終わり