No.595 '05/08/23

私はMac=親指シフト派です


パソコンに触れる前はワープロ専用機『OASYS』を使っていました。
使い勝手が良かったですね。
ということは、キーボードは「親指シフトキーボード」だったというわけです。

一般的なWindowsでは「ローマ字入力」ですよね。
ところが「親指シフトキーボード」を使うと、研究された配置によって、指の動きが少ない一音一打鍵で直接日本語(読み)を入力できます。
これがいいんですね。
頭の中でローマ字に変換する必要がない。これ、頭の中がスッキリです。

ワープロ専用機からパソコンへ移ってからは私も「ローマ字入力」になったのですが、どうもずっとしっくりこなかったんですね。
使用できないかいろいろ探していたのですが、Windowsでは使用できてもMacではなかなか難しい状況でした。
で、ここにきて結構安定して使用できる環境になってきたんですね。(いままではMacのOSがバージョンアップするたびに使用不可になっていました。これからもまだ分かりませんが。(笑))
親指シフト入力用のドライバーがここから入手できます)

Macに富士通のキーボード。なんか不思議な取り合わせですが、これが今の私の入力環境です。


親指シフトキーボード


赤く囲んでいるところがいわゆる「親指キー」です。
これを使って濁音、半濁音も一回の打鍵(同時打鍵)で入力できます。これが便利。

ということで、現在私は二刀流。
「ローマ字入力」「親指シフト」を使い分けます。他のパソコン(Windows、Linux)を使うときは「ローマ字入力」、PowerBookも「ローマ字入力」ですね。
自室のメインマシンのMacで「親指シフト」です。

時々タイプミスです。(笑)(それでなくともよくミスしてますが)
今はこれ「親指シフト」で打ってますが快適ですね。(不思議にこんがらかることはないですよ。勢いが付いて慣性の法則で間違えるんですね。(笑))

少数派のMac=親指シフト派です。
ちょっと宣言しておきたくなりました。(べつにどうということはないですかね(笑))



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