'97/2/8
シュッツの「カンツィオネス・サクレ」全曲演奏のためのものです。
服部緑地公園の中にあるユースがその場所。
久しぶりのシュッツの曲です。「カンツィオネス・サクレ」はシュッツ青年期の作で、モンテヴェルディに出会っての新しい作風が見られるラテン語による全40曲の曲集です。
写真では和気あいあいの雰囲気ですが、なかなかハードな練習が続いています。
曲の仕上がりはもうひとつといったところですが、出来上がりが楽しくなるだろう予感のする響きがしてきました。
もう一つ写真を。
これはマイクですね。
今日はちょっと少ないようですが、いつもならこのマイクがずら〜っと並ぶんです。
見学に来た人はこれにまず驚きますね。
内部からもやり過ぎではないかという声も聞かれるのですが、一向に減る様子はありませんね。皆ここで録音したものを次の練習まで繰り返し聞いているのでしょうかね?
またその機種が殆どDATときています。
ちょっとあきれますよね。
私は是非採れと言った覚えがないのですけれど・・・・・・。
自分の声は先ず聴こえませんよね。全体の音楽の流れを聞いているのでしょうか。
私の言ったことをメモるためでしょうか。
ともかくこのマイクの行列はなかなか壮観なものです。
明日も練習は続きます。
私はユースは苦手なものですから、家に帰ってこれを書いています。
皆は今頃疲れてスヤスヤとお眠りになっているのでしょうか。
明日は9時から練習が始まります。