能勢の雪

先ずは土曜日。合宿第一日目なのですが、雪がふりましたね。
もう能勢の合宿所にお世話になってから約30年ぐらい経ちますが、雪景色を見たのは初めてです。
まあ、我々の二月の合宿というのも珍しく、この時期だからこそなのかもしれないのですが、雪に一面覆われた能勢の風景を見たのは記憶が無いんですね。
着いたとたん嬉しくなって、既に集まって来ていた団員と共にさっそく雪だるまを作ることになりました。
こういう時の乗りがいいのがシュッツ合唱団です。
そこかしこで雪だるま作りが始まりました。
何年ぶりでしょう。雪だるまなんて。
見事な雪だるまができあがりました。ご覧にいれたかったですね。
残念ながらこういう時に限ってデジタルカメラを持っていかなかったのですね。
私の作った雪だるまは、皆に言わせると私に似ているそうです。顔をつくったのは私ではないのですが。
ともかく大小合わせて10個ぐらい作ったでしょうか。たぶん、今もそれらが軒先に並べられていることでしょう。（残念ながら今日は気温が上がっていますので、明日まではもちませんね。）

ひとしきり遊んでから（そうそう、雪だるまを作りながら雪合戦も始まっていましたね）練習が始まりました。
練習の報告は・・・・・・やめましょう。

前回のこの「日記」のページを幸いにして団員たち（女性たち）は見ていませんでした。私たちが入っているプロバイダーの都合でアクセスできなかったことで見た者はいなかったのですね。
読まれていたら何か言われるだろうなと思って出掛けたのですが、何も言ってくる者がおらず、ちょっと胸を撫で下ろしていました。
しかし、私は隠し事ができない質。ついコーアマスターの倉橋さんに言ったのですね。
あの朝の食事のことです。
やっぱり、でした。
彼女は次の日、疲れているにもかかわらず、8時の朝食の時に遅れじと食堂へと駆けつけたのですね。
しかし・・・・・・・・・・、誰もいなかったのだそうです。
私は言ってませんよね。
女性が朝食に遅れてはいけないとか。男性よりも遅いなんて、といったことを。
人も影もなく、食事の用意もできていなかったそうです。きっと私たちの遅いのを見越して用意を遅らせて下さったのだと思うのですが、彼女は配膳されていくのを少し待たなくてはならなかったそうです。
これが、倉橋コーアマスターなんですね。
また悪いことに、この時に限って私も寝坊をしてしまいました。８時30分になっても起きてこないので心配になったのか、起こしにきてくれたのでした。（申し訳ないです。スミマセン。）
どうして寝坊したか。それはもう、分かり切ったこと、最後まで残るというグループの中に私も居たんですね。

やっぱり私たちの合宿は面白いです。
みんな楽しい仲間達です。