'97/3/12

たまには休まなきゃ


昨日は演奏会後の始めての練習。
少し遅れていったんです。
練習を始めてくれていたんですが、その声は疲れてガサガサしてました。
部屋の外でしばらく様子をうかがっていたんですね。今月の21日に演奏会を控えているものですから皆も熱の入った練習をしていたと思うんです。
しかし、頑張れば頑張るほど可哀想な声になっていくんです。声に張りが無く、音色も暗め、音程も思うようにならないみたいなんですね。
「こりゃだめだわ」と思いました。
そうですよね。つい二日前にあんな演奏会をしたんですから。
シュッツ合唱団は練習を休みません。歌うことが好きですし、皆と顔を合わせるのが楽しみになっているんですもの、誰も休もうとはいいませんね。休んでもいいことになっているんですよホントに。しかし休む人は少ないんです。
一年間に何回かは私がストップをかけないといけないぐらいなんです。
まあ今度は10日後に大きな演奏会があるものんですから、しなければいけなかったんですが、始めにも書いたようにあの声じゃ練習にならないですよ。

みんなの前に立って、話し始めたんです。
それが一時間ぐらいしゃべったんですね。気がついたら8時半になっていました。
何をしゃべったかは言えません。ひ・み・つ。
・・・・・うーん、でも何も書かないとこれで終わってしまうんですね。
あの〜ですね。話の中身はですね。
たまたま、ホントにたまたまなんですが、ニフティのクラシック・フォーラムに訪れてですね、そこでメールによって意見の交換をしている人達のやり取りを見てしまったんです。私はここには行かないことにしていたんですが、その日はよっぽど疲れていたんでしょうね。気がついたらクリック・クリックで入ってしまっていたんです。
まあいろんな人がいるもんですね。真面目に質問なさっている方、またそれに真剣に答えている方、自分の団の宣伝をしている方、演奏論や、批評をされてる方、まあいろんな方にそこにお目にかかれます。といってもよ〜く見ると発言者はどうも同じ人が結構多いみたいなんですけどね。(不思議なんですけど、そこでは本名は使わないんですね)
そこで柴田南雄のことについて書かれているメールにふと目が止まったんです。最初質問された方はなかなか好感の持てる(というか、質問がよかったんです)方でして、それに釣られて次々とメールを開いていったんです。その後がいけません。ちょっと気になるメールにぶつかってしまったんです。
その話をしたんですね。その話をきっかけに一時間しゃべってしまったんです。
で、その中身は・・・・・出かかっているんですが・・・・・・やめておきましょう。やっぱり公開するものには礼儀というものがいりますね。エチケットというものがありますよね。
いまここで書いてしまうと、そのメールを書いた人と同じになってしまいます。エチケットは守ることにしましょう。

と、いうことで練習は休みでした。
今日一日で声が復活というわけにはいかないでしょうが、それに又風邪が流行っているそうですし、そろりそろりと今日も練習を続けましょうか。
今日は話はないと思いますよ。
それではその練習の報告は明日に。

'97/3/12「たまには休まなきゃ」終わり


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