今日は「無限曠野」の演奏会。関西初演です。
ちょっと「無限曠野」のことばかりになってしまっていますね。
今日の演奏会はその他にも先生初期の作品や中期器楽の作品が聴かれます。
全体を通して聴いてみると、日本の西洋音楽受容史が見えるはずです。
先生は日本におけるクラシック音楽をどのように考えておられたのか？
多くの著書を詳しく見ればその辺のことも見えてくるのですが、先生の最後の作品はそれを示唆しているのでしょうか？
「追分節考」から以後先生の作風は定まったと見るべきでしょう。
その流れの中の最後にこの「無限曠野」が連なっています。
その判断はもう少し先に延ばしましょう。
今日は精一杯努めるだけです。
あのう・・・・・・。ストレスの話ですが。
やっぱりきのうも出かけてしまいました。
一日は我慢できたのですが、きのうはだめでした。
買い物をしてしまったんです。
きのうは梅田のパソコンショップに足が向いてしまっていました。
以前から欲しかったソフトがそこで見つかったんです。
ショップに行く時は「また無駄足になるだろう」と変な期待？で行ったのですが、無駄足どころかお目当てのソフトに、おまけにですね、もうしばらく後になるだろうと思っていたマックのシステムが既に店頭に並んでいたんです。ショックでした。
今日買っても荷物になるだけだし、インストールもできないし、こんな時に出会ってしまうなんて私は何と運が悪いんだろう？とわけのわからないことを考えながらも、やっぱり買いました。
これで演奏会の後の買い物はしなくて済むみたいです。
楽しいインストールと新しいソフトのお試しが待っているのですから。
楽しみを目の前にぶら下げての今日の演奏会です。
リハは4時まえから一時間です。ちょっと時間が少ないのですが、出演者やさまざまな楽器を使用しての演奏会ですからそう念入りにしたいと私たちだけのわがままを言うわけにはいきません。
シアターピースはリハに時間がかかるものなんです。でも無理なんですね。
私のストレスの原因はこれだったかもしれないです。
しかし、やるしかないです。万全は整えました。
ただ、それを確かめる時間は一度しかないのです。
ちょっとスリリングですが、大丈夫でしょう（と言い聞かせて）今日は終わることにします。
当然、演奏会の報告はするつもりです。
さてさてどうなりますことやら・・・・・・・・・・・。
'97/3/21「今日は本番ですね」
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