昨日20日、アンサンブルのミーティングがありました。
アンサンブルのスケジュールを決めたり、演奏曲目を決める会です。
珍しくメーンバーが揃いました。
私も参加すべき会合なのですが、今まであまり行けたことがありません。
メンバーに任せきりの主宰者です。
昨日は私の誕生会も兼ねているということでどうしても行かねばなりませんでした。
最近行けていないことと、私の誕生日は毎年合唱団で集まっていたということで、是非今回は私も行かねばならぬという気になったのです。
合唱団の誕生会は取りやめ、アンサンブルと一時を過ごすことにしました。
場所は梅田センタービルの地下一階「リトル・カーニバル」。
音楽関係者はよく知っているとのこと。
私は知りませんでした。
チェロの史佳ちゃんが「当間さん大丈夫やろか？」と心配してくれていたそうです。
私の体のことじゃないんです。
そこで歌われる「ハッピーバースデー」のことなんです。
その店では、誕生日のお客さんにサービスとして「ハッピーバースデー」の歌を歌ってくれるんです。史佳ちゃんが心配してくれたのは、あのビブラートと歌い方に気分を悪くしないだろうか？あるいは嫌な顔をして周りに迷惑をかけないだろうかということだったんです。
しかし、私は気分も悪くならなかったし、迷惑そうな顔もしませんでしたよ。
聴き慣れていますもの。昔にですが。
歌っている人たちは音大の声楽家の人たちだそうです。アルバイトになっているんだそうです。
アンサンブルのメンバーの顔が面白かったです。歌っている間それを聴くよりは、私の表情の方に関心があるんですもの。
楽しい食事でした。
みんなの顔が頼もしくもありました。
私はメンバーに感謝です。
本当にお祝いしてくれていたんですから。
今年の主だった演奏会のスケジュールがここで決まりました。
合唱団とは違った雰囲気の決め方なんですが、なかなかのチームワークで見事に決まっていってたと思います。
店を出たのは11時頃でした。
帰宅途中、ちょっと寂しくなっているのに気づきました。
やっぱり「ハッピーバースデー」はシュッツ合唱団で聴きたかったです。
'97/6/21「アンサンブルのミーティング」終わり
