No.140 '98/1/6

さて、一年の始まりです


昨日さのさかスキー場から帰ってきました。
車で帰ってきたのですが、渋滞も無くスムーズな高速道路でした。
帰りの日も一滑りしてきました。
雪不足でしたが、何とか楽しめました。
特に今回は雪を求めてスキー場を移動したものですから、いろいろなゲレンデを滑ることができて良かったです。
「五竜とおみスキー場」「八方うさぎ平」「白馬47」です。特に「白馬47」は初めてだったので楽しかったですね。

風邪をひいてしまいました。
暑がりの私は夜布団を蹴ってしまう癖があります。(意識して蹴っているんですが)
でもいくら部屋が暖房で暖かいとはいえ、掛け布団が無いとやはり寒いですよね。
寒くなるから目が覚める。また布団に潜り込む、そして暑くなってまた蹴る。
これの繰り返しでした。
体力も減退してきているところにこの有様じゃやっぱり風邪ひきますね。

鼻が詰まって、頭が重く、下痢が続いていますが、座っている限りは大丈夫です。
コンピューターの前に座って今年一年を想っています。
今年は初心に戻り、そして貫きたいと思っています。

私の音楽する基本は「音楽する楽しさ」です。
「ライブの楽しさ」、「ワクワク、ドキドキの体験」、「出会いの喜び」が私の音楽の基本です。
「作曲家論」「作品論」「演奏論」「歴史観」全てがその為に必要でした。
「今」の音楽としたい。
音楽による衝動を体験したい、これが私の始まりでした。
最近、すこし反省しています。

いわゆる「クラシック的」になってきているのではないかと思うことがあるんです。
<初めて出会った衝撃>を再生させることが少し稀薄になっていました。
意図的にそうしたところがあったんですね。でもそれが「音楽する面白さ」を少し犠牲にしていたように思います。
それに関する具体的なことをどんどん発信していくつもりです。
「合唱講座」「マイヌング」が滞りがちでしたがこれらを通じてその問題を書き綴っていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。

年末にメールを出す約束をしたと思うのですが、まだ果たせていません。
見知らぬ方からもメールを頂きました。そのご返事もまだです。(スミマセン)
順追って書きますのでもうしばらくお待ち下さい。

'97/1/6「さて、一年の始まりです」終わり