No.145 '98/2/17

スキーの楽しみ


ご無沙汰してました。
日記の更新が遅れましたね。
ちょっと何があったか思い出せないほど、いろいろな事をしていたと思います。

その事とは、二つ。
一つにメールのやり取り。
二つに「ユニックス」のインストールです。

この二つについてはまたの機会に取り上げることとして、今回はお約束したスキーの話です。

スキーにのめり込んだ理由、それは以下の事なんです。

1.滑るという非日常的な運動の魅力
2.その時のバランス感覚が快適ですね。
3.あの、斜面の「怖さ」。あれが何とも言えないぐらい快感です。
4.いろいろなコース(ゲレンデ)を読みとるゲーム感覚。
5.体調、体力、テクニック、変わる雪質、気象状況。それらに対応させる興味。
6.そして、そして素晴らしい眺望。

何か理屈をこねて滑ってる見たいですが、そんなことないですよ。
滑っている時はもう夢中です。ただ「楽しい」の一言です。
人はあの重たい荷物と、ゲレンデへの長〜い長〜い移動が苦痛だと言うのですが、私などは「滑る」という楽しい呪文(?)を唱えながらの行進なんですよ。
とにかく、停滞や静止なんかと対極のスピード感覚です。
これを楽しまなくては!

しかし、スキーをしたくても、自然が壊されてゲレンデができあがるのは心が痛みます。
バリカンで刈られた山肌、あれは可哀想です。
今度のオリンピック、私も見ながら感動している一人ですが、そのウラには感動なんかしていられない事情があるようですね。
八方尾根での滑走コースも話題になりました。
この狭い日本。
至る所で緑が削られていっています。
この事を忘れないで、現状況で目一杯「滑る楽しみ」を満喫しています。

去年からスキューバダイビングも始めました。
そのうちに空を飛んでみたいですね。
音楽とは余り関係ないとは思うんですが、(時間も取られますし)でも運動感覚を磨き、美しいものを見るのはいいですよ。

No.145 '98/2/17「スキーの楽しみ」終わり