No.228 '99/8/20

海水魚の楽しさ


イリオモテのダイビングも最終日となりました。
来たときはお天気も良く、久しぶりの好天気に恵まれた日程だと思っていたのですが、分からないものですね、台風が発生して近づいてきたんです。

幸いにして午前中はまだ潜れるということで、二本、海中散歩をすることができました。 (午後からは風が強まり、時折激しい雨が降り、ダイビングは中止です。我々も予定を急遽変更して夕方石垣島に渡ることにしました。)

それではこの日の魚とのご対面の模様です。先ずはアザハタです。

小魚を狙ってくる魚を追い払うボス的存在の魚です。海にはクリーニングをしてくれるエビなんかがいるのですが、岩の透き間でクリーニングを受けているときのアザハタなどちょっと間の抜けた様相でかわいいです。
次は大群のスカシテンジクダイです(体が半透明で骨が透けて見えるんですよ)これらの小魚をアザハタは守っているのかな?

サンゴのくぼみにいるキリンミノカサゴです。砂底にいましたが。

次は美しい魚、ヨスジフエダイです。見かけによらずどう猛なそうです。

さてお次は置物のような魚、ハダカハオコゼ。これ魚なんですよ!かわいいでしょう。ピンクです。

そして、赤い色のものもいるんです。

さて今日のハイライトです。クマノミの仲間でも珍しいトウアカクマノミです。
クマノミ私大好きです。

どうです。いいでしょう。

'99/8/20「海水魚の楽しさ」続きます。