No.267 '00/4/4

エヴァの合宿


ヨハネのオーケストラ合わせをした翌日、大学の合唱団「エヴァ・コール」の春合宿に参加してます。

能勢での合宿では、この日記をあげる時間がなかったものですから、先ほど部屋へ戻ってきてNo.266を書き終えたところです。

大学の合唱団って面白いんです。
一年一年、雰囲気が変わります。
役員が変わる度に、変化するんです。
今年はまだ断定するには早すぎるのですが、ハモリのパワーも実権も女声が勝っているかもしれませんね。
そして、声量を増す薬をかけたとたん急変しました。(これは男女共です)
この薬、シュッツ合唱団で調合したのですが、効き目抜群でした。

近頃の若い人たちはあまり大きな声を出して歌うことがなくなったと思います。
環境の変化でしょうか。
でも、今日のエヴァは大きな声で歌いました。
普段の二倍の声が出たでしょうか。
顔を真っ赤にして、一生懸命歌ってくれたんですね。

今、部屋の外から「ハレルヤ」の声がずっと聞こえてます。(時刻は夜の11時50分)
ヘンデルの例の歌ですね。
毎年、入学式に歌うんです。
練習の時、あまり出来がよくなかったので、
ちょっとがっかりして「練習しときや」といっといたんですが、さっきからずっと練習してます。
こういうのって、いいなぁと思ってしまいます。
いい思い出になるんですね。

ここ、携帯の電波が入らないようです。
先ほど書き終えたものと合わせて明日、アップロードです。
夜には「ヨハネ」の練習。
シュッツも内容のパワーアップです。

No.267 '00/4/4「エヴァの合宿」終わり