No.309 '00/8/1

我が秘書 Visor(バイザー)


スケジュール管理を何度も失敗してきました。
コンピュータの購入の理由の一つはそのスケジュール管理をすることだったんですね。

コンピュータによるスケジュール管理、少し出来ていたんですが、忙しくなってくるとダメでした。
忙しくなればなるほど必要になってくるのに、管理ソフトに打ち込む気力と時間がなくなり、そのうちに使用しなくなってしまいました。
それ以後、私はいっさいスケジュールを管理しなくなりましたね。
私自身で請け負った約束が他の約束とブッキングするなど、冷や汗もののことがあったりしてますます管理ができなくなりました。
それからは、目覚めると「今日は何処へ行けばよかったかなぁ」「今日はどんな仕事」という会話から1日が始まる日が続きます。

結構その期間が長かったです。
今でも基本的にはそうなのですが、ここに至って、私のスケジュール管理が復活する兆しが見えています。
6月の末に購入したVisorなるもののおかげです。
今話題のPalmOSなる小さなコンピュータです。
一週間単位でのスケジュールは変わることなく今までのままなのですが、一ヶ月単位、一年単位の計画は把握できるようになりました。
システム手帳を買ったりしましたが、Visorの方が小さく私にはあっています。

「カバン屋」さんと異名を取る私らしいです。
軽くて、丈夫で、機能的で、楽譜も入って、デザインも良いカバンをいつも探しています。
ドイツでも購入しました。イタリアでも購入しました。それらは大事に今も使っていますが、完全に気に入っているわけではありません。
そして、勢い、カバンをいつも探し求めて購入ということになります。
たくさんありますね。私のカバンが。
まだ完全には気に入ったものがありません。
これからもどんどんカバンが増えることでしょう。もうこれはオーダーでなければいけないのかもしれませんね。
でも、また直ぐに次なるものが欲しくなるような気がしますが・・・・・・・・。

持ち歩きたい物が増えていきます。(Visorが加わります)
肩に食い込み、あるいは手が痛くなるような重さになっていくカバン。
ついに最近はリュック型になってしまいました。
スケジュール管理は解消の方向へ。
次は荷物管理です。
この話は次回で・・・・・・・・。

No.309 '00/8/1「我が秘書 Visor(バイザー)」終わり