No.341 '00/11/28

我がIT事情


インターネットの世界はすさまじい勢いで進んでいますね。
二年前に購入したものはもう時代遅れになっていた、なんて普通です。
ハード(機械類など)やソフト(ワープロなど実際に使うプログラムのこと)がどんどん性能をアップさせたり、便利さの追求で仕様が変わります。
ちょっとそれらの情報を見落とそうものなら、もう<浦島太郎的存在>となりますね。

その情報と来たら、パソコンだけではなく、携帯電話や今話題のデジタル放送などもあって、それらのスピードについて行けない人も多いだろうなと想像してます。
これから益々そのスピードは速くなるでしょうね。国をあげての政策になったわけですから。

私も今やその流れにドップリと浸かっていますね。
気がつけば<浦島太郎だ>なんてことも今までに何度かありましたが、コンピュータの面白さに引かれて一応先端の道を歩んでいますね。(笑)
その短い経験の中でも凄まじいまでの変容を見てきました。
パソコンに遊ばれ、何度も裏切られながらも(ただ私の知識の無さが原因ですが)、ひたすら<知りたい>一心で追っかけてきたんですね。

これから世界はどうなるんだろうか? コンピュータの世界、パソコンの世界はどうなっていくのだろうかという興味もありますが、私の目的は一つです。
「情報発信」ということ。
<情報を得る>ということは勿論なのですが、どちらかというと<発信>の手段としての興味なんです。
どうしたら早く、そして解りやすく私が得た情報を多くの方々に発信できるか?これにつきるんですね。

40歳からのパソコンは<データの蓄積・記録>のために始めたものでした。
ホームページの開設はそのデータの公開を行う手段でした。
そのために必要な知識、それを追っかけているんです。

プロバイダや電話料金の料金定額制というサービスも出来るようになってきました。
私のように1日中接続したしたいという者にとっては嬉しいですね。
NTTの「フレッツ・アイ」を申し込みをしたのですが、これは二ヶ月待ちという連絡。
これが整えば、ますますパソコンとの触れ合いも深まってくるというものです。

いよいよ<シュッツ>(作曲家の資料)のことを発信する時期が迫ってきたと思います。
以前から抱いていた計画の一つでした。
作曲家シュッツの様々な情報を、沢山の方々に興味を持っていただけるよう発信して行こうと思っています。

パソコンを始めて10年。
やっと、その時抱いた計画を到達させることが出来そうです。

No.341 '00/11/28「我がIT事情」終わり