No.345 '00/12/

「大阪人」


「大阪人」という雑誌をご存じですか?
2001年、1月号に私たちの演奏会のことが書かれています。
この雑誌、私はこのことで知りました。
財団法人大阪都市協会というところが発行元のようです。

朝日新聞学芸部記者の大村さんが我々の演奏会のことについて書かれています。
「音楽の絵巻物に心洗われる 大阪コレギウム・ムジクムの名演を堪能」 と題して、10月19日のザ・シンフォニーホールでの柴田南雄「人間について」の評です。

巧くまとめられており、合唱団のメンバーにもなかなかの好評です。
ここにご紹介できないのが残念なのですが、是非とも手にとって読んでいただきたいと思いました。
もちろん、大村さんの評のことなのですが、この雑誌そのものも面白いんです。

この号、漫才を特集しています。
雑誌の表紙にも書かれているように、ー「大阪人も知らない大阪」発見Magazineーというスタンスなんですね。

既に(?)2ヶ月も前の演奏会です。
その後、東京公演もありましたし、その他の演奏会も過密状態で突き進んできました。
こうして、しばらく経ってから振り返るのもいいものだなと、今更ながら気づかされています。
感謝の気持ち、そしてちょっぴり嬉しい気持ちでお知らせしたい気持ちになりました。

No.345 '00/12/「<大阪人>」終わり