No.355 '01/3/17

第46回世界卓球選手権大会テーマソング


今日は大阪市の中央区で第一回目の「第46回世界卓球選手権大会テーマソング」を歌う初練習がありました。
全部で二百人を越える合唱で歌います。
今日は休んでいらっしゃる方もおられたようですが、広い会場にパート別に並んで頂いての練習開始です。
下の写真は練習後のソプラノパートです。
シュッツ合唱団も入ってのソプラノですが、なかなか皆さんよく歌っていただいて第一回目の練習としては満足のいく出来映えでした。

テーマソングは男声合唱団用の譜面を混声で歌うものですから、パートによっては歌いにくい音域もあり少し可哀想なところもあります。
しかし、乗りのいい覚えやすい曲ですので皆さんいい顔で歌っていましたね。
来月にもう一度練習があるのですが、「曲を覚えて下さいね」という私のお願いも気持ちよく(?(笑))受け入れていただいたようで今度の練習が楽しみとなりました。

その練習を終え、今、「和歌山バッハ合唱団」の合宿に来ています。
木下牧子さんの世界がずっと頭にあるものですから(それだけ強烈((笑))な世界です)、大会テーマソングもビクトリアのミサ曲も新鮮でたまりません。(笑)
明日の午後まで、合宿です。
そして夕方からはまたまた「木下牧子」の世界へ舞い戻ります。この精神的なギャップはなかなかスリリングですね。
その、明日の練習から東京での本番までひたすら「木下牧子の世界」です。やっと集中して取り組むことができるというわけです。

だんだん合唱団の動きもキビキビしたものになってきたようです。
ここからのラストスパートはいつもながら感心します。
「どうして、どこからそのようなエネルギーが出てくるのか」とよく質問を受けますが、はたから見ていると不思議なことに映っているいるのでしょうね。
種明かし的なこともあるのですが、まあここではやめておきましょう。(笑)

超忙しい毎日、それに変化の多い毎日です。
1日があっというまに過ぎ去っていきます。

No.355 '01/3/17「第46回世界卓球選手権大会テーマソング」終わり