No.358 '01/4/2
天気が良かったのには驚きました。
今回も合唱団はよくやりました。
アンコールは皆いい顔して歌ってました。誇らしげに、そして楽しんで歌ってました。
お湯につかりながらそんなことを考えていました。
観光もしました。
昨日の雪が嘘のよう。
快晴です。
いつものように(?)演奏会後の小旅行です。
今回は箱根の湯に浸かりに来ました。
演奏会当日の雪や雨にも驚かされましたが、一転しての快晴、これは演奏に対するご褒美かなと思ってしまいましたね。(なんて身勝手な(笑))
しかし、深夜にホテルに戻ったわけですから睡眠は4〜5時間といったところ。
でも何故か気が張っていました。
昨日の演奏が頭の中でグルグル回ってます。(笑)
完全に「木下トーン中毒」でしょうか?(笑)
でも・・・・・。
箱根にどうして来たのか(どの電車に乗ってきたのか)判りません。気がつけばお宿でした。
お湯につかってホッとしています。
また、彼らは一つ階段を登ったのではないかと思います。
演奏会を終えるごとに彼らもまた成長するわけです。
今年選ばれた「室内合唱団員」でした。新人も入りました。
その彼らたちが「真剣な場」「逃げられない場」で鍛えられていくわけです。
当日いくつかのドラマもあったと聞きます。
皆が通ってきた道です。悩み、恐れ、ギリギリのところ自分と向き合います。
励ましや、助言や、フォローもしますが、行き着くところ「自分自身」との葛藤です。一人で立てなくては演奏できない、ということを思い知らされるわけです。
オケも良かったですね。合唱団と一緒に、ホント、両者が心を一つにしてフレーズを奏でていました。
こんな合唱団員、オケメンバーと共に演奏活動ができているなんてホントに恵まれているんです。
芦ノ湖です。
休みました。
明日からまた音楽三昧です。
No.358 '01/4/2「箱根です」終わり