No.424 '02/5/2

時計とカバンと文房具


私の部屋が既に飽和状態にあることは以前に書きました。(笑)
それでも片づけをしながら何とかスペースを確保するという涙ぐましい(笑)努力をしている毎日です。

その部屋を圧迫していっている主役は「本」なのですが、最近ではそれに加えて「カバン」と「文房具」が増え続けています。
また、スペースを一見奪っていないかのような「時計」類が最近とみに増え、収納に困っています。

「カバン」のことは以前にも書きました。あれからまた増え続けています。
用途にピッタリあったカバンがなかなか無いんですね。
これってきっと、私の用途が増え続けているから、あるいは状況の変化が激しいからなんだと思い至ったしだいです。
用途に合わないんではなく、用途そのものが増えているんですね。
で、ついつい買ってしまうことになるんです。
東京での演奏会に持っていくものとしてまた新しいカバンを買ってしまいました。
楽譜入れに使うものなのですが、今使っている「無印良品」で買ったカバン(気に入っています)では少し「襠(まち)」の幅が小さいのですね。
もうすこし幅のあるものと思って、昨日「東急ハンズ」にいったら、私を待ちかまえるかのようにそのカバンが待っていたのですね。(笑)
デザインも気に入りましたが、何と言っても「軽い」のです。これは助かります。今使っているカバンの中で一番軽いのではないでしょうか。
若干の楽譜、そして電子辞書や機器のアクセサリーなどがスッポリ入ってスッキリしています。
しばらくはこのカバンですね。

「文房具」は先ずファイル収納箱(これが「書物」と並んで部屋をどんどん加速度を増して圧迫し続けます)、そして筆記用具とその入れ物です。
仕事柄、とっさにメモします。そのせいかところ狭しと筆立て、鉛筆などが立ち並んでいます。
鉛筆も色や蛍光マーカーなどをたくさん使いますので何本も必要、当然入れ物が大きくなるというわけです。

最近とみに増え続けている「時計」。
これは卓上のものも、腕時計も両方です。
目を向けたところに「時計」がなければ気に入りません。(これって変ですね。(笑))
それもカレンダーが一目で見えなければ不安です。(今日の日付ぐらいちゃんと判っておきなさい、というものですが情けないことに「今日何日で何曜日だったっけ」てなもんです)
で卓上時計やカレンダーがいくつも私の部屋に存在することになるわけです。(笑) 腕時計の置く所などそんなには場所は取らないだろうと思われるかもしれませんがそうでもないんですね。使った時計が散乱してしまいます。
腕時計はお洒落感覚なんかじゃぁありません。ひとえにその日の「気分転換」の為、そして新しい機能付きへの好奇心ゆえの購入で増えました。

朝、部屋に入ると同時に簡単な「片づけ」
そして、メモやファイルの「整理」
しかし、出掛ける前はまた部屋は散らかっているという毎日。
片づけても整理しても、少しずつ少しずつ物は増え続けていくのですね。(怖〜い)

「整理・整頓」は日課。これからも永遠に続くかと思えばちょっとくたびれてくるのですね。
だれが助けてはくれないでしょうか。(笑)

No.424 '02/5/2「時計とカバンと文房具」終わり