No.470 '02/11/20

「音友」のインタビュー記事


音楽雑誌「音楽の友」の12月号(発売中)に私のインタビュー記事が掲載されています。
Peopleというコーナーなのですが一ページにわたる記事です。

写真も二枚掲載されているのですが、このうちの大きな写真が恥ずかしい。(笑)
ポーズを撮っているのですがあまり経験のないことなので緊張気味ですね。
改めて私を客観的に見ると私の手って大きいのですね。(笑)
オルガンを弾いているときはもっと大きければいいのに、とずっと思っていましたが、こうしてみると指の間は開かなかったかもしれないのですが、手自体は大きく厚いのだと気がつきました。

記事はうまくまとめていただきました。インタビューが苦手な私ですがこれならまたいいなと、と思ってしまいます。(笑)
よろしかったら緊張気味の写真を書店などで覗いて頂くのも一興かと思いますので、見ていただけると嬉しいですね。

右ページには久しぶりの「米良美一」さんの記事です。
自分の記事をさておいて先ずこれを読んでしまいました。(笑)
大スランプのことが述べられていましたが、類いまれな喉を持ったいる彼です、是非ともこれからもいい歌をうたって貰いたいなと思ってしまいます。

今週末はバッハの「ルター・ミサ」です。
以前から演奏したいと思っていたのですがなかなか実現しませんでした。
正直、合唱もソロも難しいのですがやりがいがありますね。
何と言っても、バッハのエッセンスが満杯です。
練習を通じて思うのは、バッハの精神の深さと、音楽表現の幅の豊かさです。
様々な心象風景が描かれます。
それに触れることによって私もまた豊かな気持になっていくようです。実にこれが充実した思いなんです。
あまり聞かれる曲ではないと思います。
バッハの素晴らしさをなんとしても伝えたいと思っています。
今日も、オーケストラと合唱との合わせの練習です。

No.470 '02/11/20「「音友」のインタビュー記事」終わり