No.489 '03/4/17

初自転車&万博公園


マウンテンバイクに乗りたいと思いつつなかなかその時間がなかったのですが、ついに(大げさですね(笑))乗りました。
点検をしてタイヤに空気を入れ、いざ出発です。

久しぶりに漕ぐペダルは軽快でした。
天気もよく、風が少し強かったですが既に汗ばむ状態です。
小さな公園に立ち寄って休んだりしましたが、先ずは「手始め」といったところで1時間ほどで帰ってきました。
うだってしまう真夏になる前に走れるだけ走りましょう。
私の住む周辺には楽しいところがまだまだありそうです。
「散歩」にまた書きますのでよろしかったらまた訪れていただけると嬉しいですね。

部屋でくすぶっているのが嫌になってきたようです。(笑)
春到来ということで体を動かし、外に出たいという気持が強くなったんですね。
出掛ける機会を何とかして作ります。(笑)
それでは、ということで合唱団のKさんを誘って万博公園へのデイトと相成りました。

あの「太陽の塔」ですね。

NHK朝のドラマ「まんてん」に何度も出てきた塔です。私ももう見慣れている塔ですが、いつ見てもデーンと自己主張強く立ってはります。(笑)

ちょっと仕事の都合でデイトは遅めになってしまったのですが(公園についたのは4時前でした)、日差しはきつく、緑は力強く生命を放っていました。

遅く行ったため展示館などに入るのは止めたのですが、自然文化園内の花や展示物は楽しめました。(今、ポピーフェアが開催されています)
世界一周をした世界最小のヨット「信天翁(あほうどり)二世号」に興味を持ちました。
青木洋さんが金具に到るまで手作りで制作し、世界一周(1974年)したというヨットです。最小の船による世界一周としてギネスブックにも掲載されているそうです。

Kさんのお喋りは面白いし興味深いです。(喋り始めたらなかなか止まりませんが(笑))
まぁ、モノレールの「万博公園駅」で落ち合ってからズーとお喋り、とにかく喋り通しです。(笑)
もっぱら私は聞き役です。
でも、真剣に、そして熱っぽく話すKさんは輝いていて、春を堪能したい私にとっては嬉しい一時でした。
公園では、子供づれや楽しそうに遊んでいるカップルに出会います。
Kさんの話を聞きながら、周りのその情景に清々しさや華やいだものを感じてとても爽やかな気持になっていました。

そのKさんが「ちびっ子広場」の船の遊具(とても大きく立派でした)を見つけるや、荷物をサッと置き、一目散に船に向かって走り出します。
船に上がり、マストに駈け登って遊ぶ姿は初々しかったですね。(マストでは吊して合った鐘に頭をぶつけて痛そうでしたが(笑))

強い西日に照り輝いている木々、青々とした芝生、その上を二人で歩きながらちょっぴり<春>を感じた一時でした。

No.489 '03/4/17「初自転車&万博公園」終わり