No.137 '97/12/31
「五竜スキー場」は標高が1515メートルあり、積雪が0.4メーターとなっていました。ちなみに、昨日降った新雪は15センチと表示されていました。やっぱり昨日の雪は少なかったんです。
我々はさっそくゴンドラに乗って山頂まで。
ここでやっと我々は冬景色を見ることになったのです。
でもスキーヤーがこのスキー場に集中したためリフトは随分待たされました。
今日は超初心者はいませんでしたから、皆滑ることができ結構楽しんだのではないでしょうか。
山の天気は変わりやすいもの、午後から荒れ模様となり、また下のゲレンデに行く山頂からのコースが雪不足で通れないとのことでしたので早々と帰ってきました。
明日からのことで悩んでいると、朗報が宿で待っていました。
明日から「さのさかゲレンデ」の一部がオープンすると連絡が
入ったんです。
これでちょっと安心しました。
明日は元旦、またオープンするゲレンデは標高が少し高いということでもあり、決断したのではないでしょうか。
なにはともあれ、我々にとっては嬉しい情報でした。
それにつけても、どこのスキー場でも下の方は悲惨です。
春の雪解けの時期ではないかと錯覚しそうな風景です。
「つくしでも取りに行こうか」と冗談も出るほどでした。
今日は大晦日。
一年最後の日です。
少しお酒を呑んで一年の労を皆と共にねぎらうつもりです。
しばしの酒宴、新年を迎える準備は整いました。
ホームページに訪れて頂きました皆様にお礼を申し上げます。
拙い文にお付き合いして頂き、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
ここ白馬から、皆様のご健康とご多幸をお祈りさせていただきたく、今夜団員たちと共に乾杯するつもりでおります。
今年一年本当にありがとうございました。
'97/12/31「五竜スキー場」 終わり