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 ~今月のテーマ~・バッハ「ゴルトベルク変奏曲」の解析
 ・ネウマ譜で歌う
 当間のわかりやすく楽しい講義を聴きながら、音楽の根源に迫る「OCM音楽講座」。次回は、5/11(月)に開講します!
 本講座は2004年2月に「楽典講座」として始まりました。その後、楽譜を読み解くだけでなく、表現へと繋げるためのより実践的な講座へと、同年10月に「ソルフェージュ講座」へ改称、音楽をより深く楽しむ上での基礎を、さまざまな視点から多角的に解説してまいりました。
 さらに2010年5月からは、『ソルフェージュ』という枠にとどまらない内容へとさらに広げるため、現名称「OCM音楽講座」に改称し、発展させていくことといたしました。
 毎月さまざまなテーマを採り上げ、音楽の本質に迫ります!2014年12月より新テーマ『旋法』のシリーズがスタート。 古い音楽を形作っていた理論でありながら、最新の現代音楽に通じる旋法の仕組みを1つ1つじっくりと解き明かします。
 また対位法の基礎をベースに、バッハ「ゴルトベルク変奏曲」を解析するシリーズを行っています。
 音楽経験のあまりない方、またベテランの方、どなたでもご参加いただけますので、多数のご参加をお待ちしております。 ~これまでの講座内容ご紹介~・フォルマント
 母音の特性を決める「フォルマント」とは何か?
 音波のしくみの基礎を踏まえ、最新の科学で解明されてきた音の仕組みを解説。
 ・OCM発声法のまとめ・中高生の発声
 東京、京都、名古屋で開催してまいりました合唱講座の内容より、
 「OCM発声法」について総合的まとめとして解説。
 あわせて、発達の著しい中高生にとって必要な指導のアプローチについて説明しました。
 ・鑑賞
 CDやDVDを鑑賞し、音楽の根源とは? 音を聴き取る力とは? について考察。
 ・聴音・リズムソルフェージュなど
 旧「ソルフェージュ講座」の内容も引き続き行っています。
 ・音符の図像
 楽譜を図形としてとらえることで、その形が象徴している意味や、
 作曲の技法などが見えてきます。
 ・音程
 音程(音高の隔たりの度合い)の認識の仕方について。
 ・対位法
 複数のメロディーを絡めることでどのように音楽が組み立てられるのか、
 音階の理論や聴音練習なども交えて、その構造を基礎からじっくりと解き明かします。
 ★日時:2015年5月11日(月)午後7時半~午後9時頃まで★会場:日本福音ルーテル大阪教会
 (大阪市営地下鉄「谷町四丁目」駅1-B出口より徒歩1分)
 ★受講料:800円
 ★当日はレジュメが配布されます。前回までの資料をご希望の方は、受付にてお申し出下さい。
 ★筆記用具や五線譜ノート、録音機器などをご用意されると便利です。
 お申し込みは 大阪コレギウム・ムジクム事務所 office@collegium.or.jpまで。(当日参加も可能です。)
 【2015/05/10】
 
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