「アレキサンダー・テクニックの使い方(芳野 香 著)」という本を最近読んでいる.

アレキサンダー・テクニックとは、簡潔にいえば.
普段何気なく使っている自分の体について再認識し、
それを通じて「無意識」「日常」「ふつう」についてよく考えてみよう、
とする考えであり、そのための方法論のようなもの、と思う(おそらくまだ不完全).

僕は正直、「自分の体」についてちゃんと意識するようになったのは19くらいの時からだし、それまでは、自分の体を記号のように捉え、扱っていた(そういう事例は、本の中にもよく出てくる).
一度、レッスンを受けてみたいな、など思う.

ただ、僕は「脳の日常」については、小さい頃からよく考えてきた.
今は、あることを考えている時は、今の僕の脳では、この部分がよく働く、とか、
この情報が脳のあちこちに分散している(脳の空間的・部位的に)から、少しずつ整頓していこう、とか、意識できるし、実際にやる.

ただ、その方法論、一番まとまっていたのは高校の頃だが、今はだいぶ知識とノウハウが乱立してしまっている.一度、自分のためにも、これを整頓してみたいな、と思う.

まず、今思いつく項目を・・・

-脳と血管
-脳のしわを意識する
-両極端の思考を、使い分ける

あかんな...まだまだだ.


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