はじめまして、久富望(くとみのぞむ)と申します。 大学院で数学科を修了した後、 中学・高校の非常勤講師を兼任した時期を経て、 現在、学習塾にて小学生から[[大学院生まで>家庭教師できます]]、算数・数学を中心に教えています。 大手というにはほど遠い(というより、そういう志向はなく地域に根ざそうとしている)、 地域の「学習」塾ですので、数学の得意な子から、からっきしダメという子まで、 入試(中学・高校・大学)を目指す子から、通知簿をなんとかしたいという子まで、 幅広く教えています。 教科書を書くことを、具体的な目標の一つに挙げています。 #hr 私は、高校2年くらいまでは、何の疑いもなく数学することに邁進しており (要するに、変人です。そして、自分でもそれを認めていました。) 将来は、大学で数学の研究と音楽の毎日をしていたいなあ、とぼんやりと思っていました。 しかし、徐々に数学(正確には高校数学+大学の数学のいくつか)へある違和感を覚え始め 「いつか自分は、数学から一度離れるのでは」と感じ始めました。 そして、大学に入って、その通りになりました。 詳細は省きますが、やっぱり数学をしようと思いました。 そして、「10年くらい前に比べて自分の社会は生きやすくなったなあ、 あ、そのうちこの部分に僕も少しは貢献できているかも」 と思いたくなりました。 それを実現する具体的な手段として、数学の教科書を書くことに照準を定めました。 教育現場に携わりながら、 「教育は資本主義社会に組み込んではいけない」という実感を持ち始め、 この[[13th-note]]というホームページの形で、教科書を誰でも利用できるようにすることで、 自分の考えていることを形にしようと思いました。 そして、2008年10月13日に正式な公開日とすることにしました。 #hr 私自身の考え方については、 2004年に、書いた次の文章が、参考になると思います。 -「こんな入試になぜできない―大学入試「数学」の虚像と実像」(上野健爾, 岡部恒治編, 日本評論社, 2005) 20人余りによる共著で、私の文章が12ページ含まれています。 #hr くとみのぞむという人間は、 次の3本の柱で立っていて、 その3本の柱が互いを高めあいながら、客観的に監視しあいながら(・・・しようとしながら・・・)、 日常を生きています。 -[[数学]] -[[音楽]] -教育 音楽は趣味ではありません。 自分のやりたい仕事であり、自分に必要な仕事であり、やるべき仕事であると思っています。 #hr 私への連絡は、以下からお願いします。 #include(メールアドレス,notitle)