はじめまして、久富望(くとみのぞむ)と申します。

大学院で数学科を修了した後、
中学・高校の非常勤講師を兼任した時期を経て、
現在、学習塾にて小学生から[[大学院生まで>家庭教師できます]]、算数・数学を中心に教えています。

大手というにはほど遠い(というより、そういう志向はなく地域に根ざそうとしている)、
地域の「学習」塾ですので、数学の得意な子から、からっきしダメという子まで、
入試(中学・高校・大学)を目指す子から、通知簿をなんとかしたいという子まで、幅広く教えています。

教科書を書くことを、具体的な目標の一つに挙げています。

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私は、高校2年くらいまでは、何の疑いもなく数学することに邁進しており
(要するに、変人です。そして、自分でもそれを認めていました。)
将来は、大学で数学の研究と気楽に音楽の毎日をしていたいなあ、とぼんやりと思っていました。

しかし、徐々に数学(正確には高校数学+大学の数学のいくつか)へある違和感を覚え始め
「いつか自分は、数学から一度離れるのでは」と感じ始めました。
そして、大学に入って、その通りになりました。

数学が嫌だった頃は、音楽をよくしていました。
[[大阪コレギウム・ムジクム:http://www.collegium.or.jp]]に入ったのは大学2年の時です。
その中で、一生懸命音楽することは、僕にとって必要だと思うようになりました。

詳細は省きますが、20の時に、ヨーロッパを回りながらいろいろ考えて、やっぱり数学をしようと思いました。
そして、「10年くらい前に比べて自分の社会は生きやすくなったなあ、
あ、そのうちこの部分に僕も少しは貢献できているかも」
と思いたくなりました。

それを実現する具体的な手段として、数学の教科書を書くことに照準を定めました。

教育現場に携わりながら、
「教育は資本主義社会に組み込んではいけない」という実感を持ち始め、
この[[13th-note]]というホームページの形で、教科書を誰でも利用できるようにすることで、
自分の考えていることを形にしようと思いました。

そして、2008年11月1日に正式な公開日とすることにしました。
コンテンツを揃えながら、徐々に、いろんな人に知っていただけるようにしようと思います。

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私自身の考え方については、以前書いた次の文章が、参考になると思います。

-「こんな入試になぜできない―大学入試「数学」の虚像と実像」(上野健爾, 岡部恒治編, 日本評論社, 2005)

20人余りによる共著で、私の文章が12ページ含まれています。

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くとみのぞむという人間は、
次の3本の柱で立っていて、
その3本の柱が互いを高めあいながら、客観的に監視しあいながら(・・・しようとしながら・・・)、
日常を生きています。
-[[数学]]
-[[音楽]]
-教育

音楽は趣味ではありません。
自分のやりたい仕事であり、自分に必要な仕事であり、やるべき仕事であると思っています。

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どんな人が

写真

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私への連絡は、以下からお願いします。

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