あるとき、勤めている学習塾に、こんなメールが届きました。
-「(大学生・社会人が)自分が学ぶ内容について、数学の面からサポートをほしい」
-「(大学生・社会人が)改めて数学を勉強したい、ないし、する必要がある」

「社会人ですが、数学を勉強したく個別指導を希望したいのですが可能でしょうか。
確率の部分を中心に学習したいと考えています。」
という方を対象に、Skypeなどを用い、テレビ電話で家庭教師できます。

話を詳しく聞くと、経済学の大学院に入学したものの、
その一部に含まれるまったく数学が分からない、このままでは単位が取れない、なんとか助けてほしい、とのこと。
最近のテレビ通話は品質が良いです。
6ヶ月ほど、skypeを使って、京都−名古屋間で家庭教師をやりましたが、普通に指導できます。
(あまり綺麗な画質ではありませんが、メモを撮ったスナップショットを
&ref(teaching.png); &ref(teaching2.png);
からご覧いただけます)

また、「確率の部分」とは「統計学」のことで、これ以外にも「ミクロ経済学」「ファイナンス」などが分からない、とのこと。
skypeを使ったことのない方、カメラをお持ちでない方には、
どのようにすればよいか必要があればサポートします。

結果的には、
-必要とされる科目で必要な数学は、私の守備範囲を超えず、私で対応できそうな内容だった
-試験の合否の責任は自分自身でとる、ということで納得していただいた

というので引き受けました。
(結果、2つは合格、1つは残念ながら追試、でしたが、その後も、
経済学で関わる数学の内容・講義内で出てくる数学事項について、引き続き指導する形となりました。)

#hr

初めは、こんな話をよく小さな学習塾に持ちかけたなあ、とも思ったのですが、
同時に、じゃあ、どこへ持って行けるのだろう?と思ったのでした。
大学院の授業のサポート、大学の先生になんでも聞けるとは限りませんし。
過去に指導したケースは、以下です。
-経済の大学院(国立)に入ったが、数学はからっきしなので教えて欲しい(詳しくは[[大学生向け家庭教師]]へ)
-3年から国立大の経済学部へ編入したいが、数学を教えて欲しい(詳しくは[[大学生向け家庭教師]]へ)
-社会人だが改めて医学部に入りたいので、大学受験の数学を教えて欲しい


で、授業をすればするほど、
-こういう内容は自分には合っている
(純粋数学だけでなく、他分野への応用にも同程度の興味がある)
-そもそも、数学を勉強しないといけないが、どうしたらよいものか困っている社会人は意外と多い?
(数学がいかに社会のあちこちに浸透していることなんて、(特に日本では)社会に出てから痛感するもの)

という気がしてきました。

と、思っていた矢先、国立大学の経済学部へ編入試験を受ける大学生に、同じような内容を短期で教えることになりました。

#hr

というわけで、
-「(大学入学を目指す高校生以外において)数学を勉強したい、または、する必要がある」という方を対象に家庭教師できます

高校生対象は基本的にお断りします。教えてくれる人はたくさんいます。また、
-「(大学生・社会人が)自分が学ぶ内容について、数学の面からサポートをほしい」

という要望に応えるものであり、以下の要求には''応えかねます''。
高校生以下は基本的にお断りします。学ぶ場所はたくさんあると思いますので、そちらをあたってください。
また、以下の要求には''応えかねます''。
-「○○の試験に合格させてほしい」
-「○○の資格をとらせてほしい」

残念ながらそういった要求にまでは、私は責任を持てません。内容が多彩すぎます。
あくまで、【自己責任での勉強】をサポートする、という内容に限定する点にご注意いただき、ご了承ください。
あくまで、【自己責任での勉強をサポート】する、という内容に限定する点にご注意いただき、ご了承ください。

#hr

ということですが、ご興味のある方はご連絡ください。(ちなみに、私は京都在住です)
料金は、初回はお試しで無料でやってみた後(初回はWebカメラ無しで構いませんがマイクはご準備ください、Skypeは無料です)、
それ以後は時給3000〜5000円+書籍費で担当させていただきます。
料金の設定は、内容によって異なります(数学のみであるか、専門的であるか、など)。

もっとも、上記のケースは運良く私の守備範囲にあったわけで、
そうでない場合にはお断りすることになります。
もっとも、私の守備範囲から外れていたり、私に時間的余裕がない場合には、お断りさせていただきます。

また、そもそも、私の時間は有限ですので、すでに時間がない状態でも、お断りすることになります。
上記の点にご理解いただいて、ご興味のある方がいらしたら、お気軽にご連絡ください。

その点ご理解お願いします。


#include(メールアドレス,notitle)

まずは、メールでやりとりし、skypeを通じて少し話した後、実際に一度お会いしてお話しさせていただくことを基本にしよう(遠隔地でなければ)と思います。


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