<<[[デジタル教科書についての私見(その2)]]へ戻る ひとまずここで、この「デジタル教科書についての私見」において、 一番主張しておきたいことを、書いておきたい。 最も主張しておきたいことを2点、書いておきたい。 1点目 -デジタル教科書を導入しても、最後は、教師の指導力が問われることになる。 この主張は、ある意味、当たり前の主張である。 もし、「デジタル教科書を導入したことによって、教師の仕事はすべてデジタル教科書に置き換えられる」と主張したならば、その主張をする人の想定する教師は、指導力が低い。 2点目 -デジタル教科書の導入において、最も重要なことは、「優れたデジタル教材の開発」である。 もちろん、 -「デジタル教科書」を作れば、導入されれば教育が改善するわけではない。 -「デジタル教科書」は、道具である。 「デジタル教科書」を作れば、導入されれば教育が改善するわけではない。 -「デジタル教科書」の導入は、教育の改善が目的でなくてはならない。大人の都合が目的であってはならない。たとえば、ある会社の業績のためだったり、あるインフラの整備だったりしてはならない。 -あああ 次回は、また、[[デジタル教科書についての私見(その2)]]のような、 一歩引いた立場から、論じてみたい。 次回は、インターネットにつなぐかどうか、について書いてみたい。 結論だけここで記しておくと、もし、2015年が導入目標ならば早すぎる。 やめておいた方がよい。それについて詳しく書こうと思う。 たとえば、「ICTの導入もダメだったから といった話を聞くことがある。 それは間違っている。単なる経験論に依拠しているだけだ。 たとえば、「電子黒板は使われているところもあるが、放置されているところもある」 思うに、 レスポンスの悪さ、の話 えっと、もう一つ、なんだったけ??