(今回の担当:SOP.倉橋史子)
1999年の最後の演奏会から、今日の19日まで時間的には少しゆっくり、
でも、早々と年間スケジュールが発表された事もあって、
心の中は「あれやこれやの準備」で、せわしなく時が流れていっている様な感じがします。
年末は、本当によく遊びました!(中には、ずっとお勉強していた人もいるかもしれませんが、ごめんなさい)。恒例のスキーツアーだったのですが、過去最高の参加人数(三十数名)で大変、楽しかったです。(夜の宴会では、あまりの人数に「おしくらまんじゅう」の様に座って酒盛りだったりしました。先生のホームページにも あります様に「動物占い」で大フィーバー!ちなみに私は「変わり者」と言われたら喜ぶ「おおかみ」だそうデス)
そして、今年は少しゆっくりめ、11日から練習始めとなりました。
声を出すのは、久しぶりとあって、皆の「声帯」は元気そのもの!
先生から、改めて今年全体のスケジュールのお話を聞いた後、
来週からの楽譜の用意の確認です。
まず今年最初の演奏は、1月のマンスリーコンサートです。
先生からの「さあ、何歌おうか?」の提案を聞いて
(こんな時は、何でも「ダメもと」で言ったモン勝ち。(笑)
こういうのが大好きです。)
鈴木憲夫さんの「永訣の朝」が飛び出しました。
「季節がらにもちょうどいいかも!」と、なんと即決してしまいました。
何人かの団員が「ヤッター!」と喜びの声を上げたのは言うまでもありません。
(実は、私も大喜びの中の一人。大好きな曲をまた歌えるなんて!)
1月27日(水)、新年第一回目のマンスリーでの熱演が予想(?)されます。
2000年最初のシュッツ合唱団の響きをお楽しみ下さい!
そして今年は、「私達合唱団の歴史はこの曲と共にあった」と言っても
過言ではない作品、J.S.Bachの「ヨハネ受難曲」に、
5年ぶりに取り組みます。
(これは、今から心が引き締まる、熱い想いでいっぱいになっています。
個人的には「音楽の神髄」に初めて触れた、人生そのものを変えた作品でもあります)。1月から練習開始されました。
しかし・・・、今、本当に一番「目の前」に迫っている皆の
本番というのは・・・。
そうなんです!今週の土曜日・日曜日に行われます「2000年度・
室内合唱団員オーディション」なんです。
課題曲は、シューベルトの「子守歌」(全パート、変ト長調)。
そして持ち味が存分に出せる自由曲+初見視唱です。
(真の実力が問われる、真剣勝負、シビアなオーディションなんです、が
「いつも笑いあり涙あり」で、なんでか楽しくなってしまいます。
皆、「音楽そのもの」になって立っている姿に、心打たれる事が多々あります)
ご存じの方も多いかと思いますが、このオーディションは毎年行われています。
プロ活動する室内合唱団のメンバーは毎年変わります。
団員それぞれが、この一年の成果を試せるチャンスなんです。
外部の方も受験されます。
私達にとって、新しい出会いも期待できる大切な機会です。
オーディションは公開ですので、興味のある方は、
どうぞお気軽に、覗いて見て下さいね。
日時:1月22日(土)・23日(日)
時間:午後2時〜7時頃(※23日は午後1時〜7時頃)
場所・22日 相愛学園D63教室
・23日 豊中市立中央公民階・4階「多目的ホール」
ギャラリーが多いと、なぜかいつもより張り切ってしまう困った(?)メンバーも 多くいますので、見学(応援?)、大歓迎です。
では、よろしくお願いします。
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