No.499 '03/6/6

「和歌山バッハ・コール」定演リハーサル


昨日は「和歌山バッハ・コール」のリハーサルに和歌山まで出掛けました。
演奏会は土曜日の7日。
今回はバッハの曲がなく、シュッツの合唱曲を含むモテット集に「世界の民謡」、そして木下牧子の作品。
バッハが無いのが残念なのですが、これも力を蓄えるためのプログラムです。

以前にも書きましたように「新生バッハ・コール」となってからの成長を、日々育んでいるわけですが(笑)、今のところセーフ、大丈夫です。(笑)
上手くなっては下手になり。下手だと思っていると上手くなり。なかなか上下動の好きな団体だったのですがここのところは安定してきていたのでした。
新人も増え、団の雰囲気もいいですね。

演奏でちょっと心配な箇所もあるのですが・・・・・・・・
こんな正直に書いていいのでしょうか?(笑)
しかし、きっと当日は誠実な演奏をしてくれることだと確信しています。

練習風景を撮りました。人数はさほど多くはありませんが、ハーモニーを揃えるにはいい人数です。

何処の合唱団でも同じでしょうが、男声の充実には頭を痛めますね。(笑)
「和歌山バッハ・コール」の男声も充実をはかるべく特訓です。・・・・・・・・ではなく(笑)、彼らだけでアンコールの練習です。
ちょっと緊張気味でしたが演奏は上手くなってます。

この後、女声だけの曲も聴いていただく予定。
和歌山にバッハを!
女声も男声も足腰を鍛え、歌を鍛えてバッハが歌える合唱団に向かって邁進です。
演奏会に来ていただけると嬉しいですね。

No.499 '03/6/6「「和歌山バッハ・コール」定演リハーサル」終わり