No.573 '04/11/8

日はつれづれに過ぎゆくもの


あれも書きたい、これも書いておこうと思いながら日が経ってしまいました。

10月9日、「りんどう」の定演。
10月10-11日、関西合唱連盟コンクール。
10月18日、川西鑑賞会。
10月24日、「現代音楽シリーズ」。
10月26日、「ソルフェージュ講座」。
10月27日、「マンスリー・コンサート」。
10月30-31日、合唱連盟「全国コンクール」。
11月7日、「京都モンテヴェルディ合唱団」定期演奏会。

というスケジュールです。当然これらの合間に練習が入っています。
我ながら「よくやるな〜」って感じです。

下準備をしなければならないのもあります。
コンクールなどは下準備はいらないかわり、聴くこと、順位をつけることのストレスは大きいです。
演奏会は言わずもがな、体力的、精神的に疲れます。(まぁ、私はこの疲れがあるから生きていられると思いますが(笑))
昨日、「京都モンテヴェルディ合唱団」の定演が終わった時点で、いつになく疲れている私を発見。
体力的なものではありませんね。
これは精神的な疲れでしょう。
3カ月ばかり休業したほうがいいのではないかと本気で一瞬ですが(笑)、そう思ってしまいました。

周りからは、「当間さんの休業なんて一週間ももちません」って言われているのですが、まぁ、私もそう思いながら(笑)、思い切って実行してみるのもいいかなと考えてしまったのでした。
2日や3日の休息ではダメなのですね。5日や6日休めば「音楽したい!」ってうずうずしてくるのでしょう。
それが3カ月ともなればどんな風になるか、想像しただけでもワクワクしてきます。(笑)
毎日をノンビリと過ごす。朝はゆったり散歩で昼間は読書と昼寝。
夜はまた読書。
週末には美味しいお酒と歓談(気のあった人と) こんな毎日を過ごせばきっと「音楽」も激しく立ち向かえることができる、と思いますね。(笑)

疲れてきて困るのは「怒り」が弱くなることです。
いつも誤解のもとになっているのですが、人間「怒り」が無いとまっとうな思考ができないと考える私です。
本来「喧嘩」が大嫌いな私。(本当です!)
でも、いつも「怒り」があります。(しかし・・・、くどいようですが喧嘩は避けます。しません(笑))
でも何故、物騒な「怒り」を持つことに意味を見いだしたのか?
「怒り」を持つと、私自身「責任ある行動」をと身を引き締められるからです。
何かに対して怒りを発すると言うことは、我にも降りかかってくることだからですね。
冷静に「怒り」を蘇らせる休暇、その3カ月。(笑)
まぁ、「怒り」が蘇るかどうかは判りませんが、頭を一旦空っぽにして、新鮮な心の衝動を感じ取れる期間が欲しいと願っていることは確かなようです。

実際には長期休暇は現実的に無理ですね。(そう思うと憂鬱になりますね(笑))
しかし、こんな風にホームページを通じて書くことがリフレッシュに繋がっていますし、情報の発信もエネルギーの蓄えに貢献しています。
ただ、その更新が滞ってしまうと大きなストレスになってしまうのですね。
そのことが判りました。
せいぜい、どんなに忙しくても書くエネルギーとゆとりとなる時間だけは確保するよう努力しなければと考えた次第です。
コンクールの感想は是非書きたいですね。
私が涙した演奏の事を書きたいですね。
自然と災害についても思うところがあって、書くことでまとめてみたい気もします。
とにかく、このページ、ちょっと疲れたという思いを綴ってみたかったのでしょうね。しかしこれでは題の「日はつれづれに過ぎゆくもの」なんて悠長な感じからかけ離れてしまいます。
ウ〜ン、・・・・・・「頑張って回復させます!」ということをつれづれに思いました、ということでENDとします。(苦しいですね(笑))

No.573 '04/11/8「日はつれづれに過ぎゆくもの」終わり