No.625 '07/01/06

正月休暇・また一つ年を重ねる


12月29日から1月の6日まで、私の今年度の正月休暇となりました。
その印象を写真を添えて少し書き記しておきたいと思います。

先ずは大阪から松本へ。

松本駅前

↑いつものように駅前で写真を撮ってもらいました。
私のトップページで一年間貼り付けていた写真も松本ですね。団員からは「夏は変えてくださいよ」と言われつつ、とうとう果たせなかった写真。(笑)
今年は変えるつもりですが、また同じような松本での写真になるのでしょうか。服も同じですしね。ちょっとまずいと思いつつ、どうしようか考え中です。(笑)
ここには写真はないのですが、この後蕎麦を食べに行きました。
夏に見つけた(といっても教えてもらってのことなのですが)美味しいお蕎麦やさんに行きたかったのですが、この時期店を開いていないということで以前良く出かけていた蕎麦屋の本店へ。
まぁ、お蕎麦は美味かったのですが(作っている職人が若かったですね)、フロアのおばさんはいただけません。
大阪と比べてしまうからでしょうが、サービス精神が不足ですね。(笑)
なんか高圧的というか、マニュアル的というか、余裕がないというか、そういうことなんですね。
これは観光客と見下しているからでしょうか?
とにかく「ちょっとやっぱりなぁ」なんて思いながら店を後にしました。

ピス健在

↑松本駅から「白骨温泉」へ。
定宿の「丸永旅館」に着き、温泉へ。ここでやっと「ホッとする」私。
ピスのことが気になっていました。高齢のワンちゃん、今年も無事会えるだろうか?気をもんでいたんですね。
でも会えました。ほんとうによかった!
ここでは写真は無いのですが、若女将もお元気でした。
ここのお宿、私のホームページの「お気に入りのお店」で紹介しようと思っています。

「白骨温泉」から再び松本へ。
松本駅で後続隊のメンバーと落ち合い、昼食は諸事情のため致し方なく再び蕎麦屋本店へ。昨日と同じ方。昨日のままでした。(笑)
若くバイト風の女性だけは「昨日の方ですね。」といってニコッと笑ってくれたのは救いでしたが。(笑)
いざ、スキー場へ。大糸線に乗って南神城です。そして定宿の「ファミリーインまつざわ」に着きます。
この日はオフ。スキーは無しです。時間が遅く、すでにリフトは止まっています。

↓31日ゲレンデへ。滑りで〜す。
少し不安だった体も見事、滑りに対応してました。
腰が痛かったのと、いろいろ体にガタが来ているのではと不安の要素もあったのですが、滑るたびに体が生き生きしてくるのが判ります。ゆっくりゆっくりと思いながらも気がつけば思いっきり猛スピードで滑ってました。(笑)

さのさか1

↓今度の「ファミリーインまつざわ」でのお食事が凄かった!
クマ鍋、そして翌日はスッポン鍋にその生き血。(笑)
今年は精力増強お料理のオンパレード。とても美味しくまた刺激的でした。
このお宿のことも、ホームページで紹介しようと思っています。
丁度タイミング良く、ホームページをお作りになっているとのこと、互いにリンクを張るつもりです。

さのさか2

↓一日もゲレンデです。
仲間も増え、皆で滑ります。
しかし、今回はメンバーが減りました。半分になっています。16〜7名でしょうか。
しかたないでしょうね。一年間忙しかったし、そのために財力も衰えているものと思われます。(申し訳ない!)
おまけにスキーにあまり人気が無くなっているようです。(飽きが来ているのでしょうか?)
ゲレンデも少ないですね。リフト待ちなんか全然ありません。
しかし、滑っている人たちは真剣ですし、楽しそう。そう、やっと静かなスキーになってきたのかもしれません。
ちょっと喜んでいる私です。

来年はもう少し増えることを願って、スケジュールをこなしましょうか。(笑)

さのさか3

スキーは元旦まで。
雪が降らず、ゲレンデはもう滑りに耐えられません。(他のメンバーは滑りにいったようですが)
二日は部屋でゴロゴロ。(とはいいながら、頭は活発に動いていた私です)

↓そして3日は部屋を飛び出して、近くの「姫川源流」へと散歩です。

さのさか4

↑川の源がそこにあるわけです。
不思議やら、感動やら。ここが川の始まりなんだとイメージを膨らませての散策でした。
これが意外と良かったですね。
近くに湿地原もあるのですが、散策は雪に被さっているだろうとかってに思って断念。(実は昼食時でお腹が空いてきたということでもあったのですが(笑))


↓4日、いよいよお別れの時。
玄関前で記念撮影をして今年の「さのさかスキー」は終わりました。
来年また来ることを約束して・・・・・。

さのさか5



「南神城」から今度は反対側に向かって金沢へ。
好きな街、「金沢」。しかし一年ごとの訪れですから内心不安もあります。
その変わりように。
勢いが減っているのか、付いてきているのか?いい様変わりか、それとも良くない様変わりと私には映るのか?

ちょっと静かかなぁという印象ですが、まぁこんなもんでしょう。(笑)
で、今回は色々廻ることはせず、ホテルに籠もって休養です。(笑)

↓5日、昼には去年来たお蕎麦屋さんへ。
相変わらずの店主、親爺さんでしたが蕎麦は美味かったです。ただ、ちょっと今後は心配ですね・・・・。
蕎麦って体力がいるのだろうと思います。
なんだかちょっと疲れているようでしたね。(私もがんばらなくては)
でも、・・・・・
松本でも思ったのですが、接客は拙いかも。人はほんとうにいい人だと思うのですが。
親爺さんもちょっと高圧的に感じます。
私が初めて来た客ではないと判ったときからはそうでもなかったのですが、何やら説教じみていて初めての客にはウケは悪いのではないかなぁ。(常連さんらしき人には愛想良かったですよ(笑))
職人気質なのは判るのですが、カウンターの中から接客は止めた方がいいと思いますね。
接客はフロア専門にまかせる。と、私ならそうします。(任せるに足りる人がいなくてはなりませんが)
親爺さんは蕎麦づくりに専念している方が貫禄があって良いのですがね。(私も肝に銘じておきましょう)

でも、とはいいつつも、お蕎麦は気に入っていますのでお勧めです。

その後、本をどっさり買い込みました。(どうして旅先で重たい荷物を作るのでしょうね)
大阪に帰って読むのが楽しみです。

さのさか6

ということで旅立ちの日、6日は蕎麦はやめ(笑)、やはり定番の近江町市場の食堂へ。
始め「廻る寿司」と思っていたのですが、お客が並んでいて断念。
近くの「廻らない」寿司屋へ。
美味しい寿司でした。
接客も手慣れたもので、私たちを見てそれに見合う対応でしたね。これがプロというものでしょう。
(本当のことを言えば私はプロもいいのですが、素人ぽくて一生懸命心を尽くすというのが好きなんですがね。つまり私もそうありたいと願っているわけです。ですから大阪でも、どこでも、良い出逢いがないかすごく捜しているのだと思います。「ここだ!」「この人だ!」と思えばもう一生のお付き合いですね。嫌がられるまで(笑))


そんなこんなで今、名古屋に着いています。
明日(7日)からいよいよ練習始めです。


No.625 '07/01/06「正月休暇・また一つ年を重ねる」終わり