No.176 '98/9/13
一夜明けての、ルターとバッハの街アイゼナハです。
今日は日曜日、ゲオルク教会の「礼拝」に参加しました。
団員にとっては初めて「礼拝参加」の者もいます。
私はバッハゆかりの教会でどのような「礼拝」が行われているかとても興味深かったですし、またオルガニストが弾くコラール前奏や即興曲も楽しみでした。
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教会の正面入り口と内部です。説教は熱のこもったものでした。歴史を通じ、歴史に学び、未来に生きるドイツの姿を説いていましたね。
私にとっては久しぶりの「礼拝」への参加でした。コラールを歌いながら何かこみ上げてくるものがありました。
後方から撮ったゲオルク教会
教会を出た我々が次に訪れたところは「ルターハウス」です。
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「ルターの家」はホテルの前にありました。
この家にルターは15歳から4年間過ごしています。その後、38歳になったルターがヴァルトブルク城に保護され、一年間を費やしてドイツ語訳新約聖書を刊行するんですね。
ヴァルトブルク城は次回です。
'98/9/13「Eisenach(アイゼナハ)〔2〕」この項続きます。