No.310 '00/8/3

私のカバン、そして荷物


整理の話をもう少し。

私にとって、毎日持ち歩くものをカバンに詰め込むのが気の重い仕事。
理想はカバンを持たないこと。これが一番なのですが、そうもいかないんですね。
週に一度か、二週に一度は意を決してノー・カバンデーとするのですが、この時ほど開放感を味わえるものはありませんね。
(しかし、いつも「忘れ物をした!」という恐怖感に見舞われますが)

私のカバンの中に常時入っているものを挙げてみましょうか。

これに、毎日ではないのですが頻繁に入る物に
と、なります。

これを同じカバンに入れておけば問題は起こらないのですが、私はカバンを頻繁に変えます。
気分転換のためですね。また、いれる楽譜によってはハードのカバンを選ばなければならなかったり、ショルダーばかりが続くと骨のバランスを狂わすことになるのでリュック型にするといったことも考えます。
その度に携帯する物が大移動となります。
この時ですね、忘れ物が出るのが。(不思議なんですが、貴重品の忘れが多いんです)

いくつかをまとめておく、ということもやってみるのですが、出すとき不便ですし、かさばってカバンが膨れすぎます。
結局、移動ごとに一つ一つ点検しながらの移動となるのですが、これで「入れ忘れ」が出てしまうんですね。(不思議ですね?)
出かけるのも一苦労です。

夏服はポケットがすくないですね。(私のように背広を着ない人は、ということでしょうが)
秋、冬ものだとカバーできることもあるのですが、夏はどうしてもカバン、ウエスト・ポーチ(これも骨のアンバランスに繋がるので頻繁にはつけられません)ということになります。
常に、どうしたら巧くカバンに入れられるか?忘れ物をしないか、コンパクトにならないか、取り出すときは便利か、そのことばかり考えてしまいます。

持ち物の整理、これが今の私のネックなんです。

告白ついでに、部屋の整理のことも書きますね。
またまた、大変なんです。次回です。

No.310 '00/8/3「私のカバン、そして荷物」終わり