No.327 '00/10/2
総勢１７０名ほどになります。
最初にしてはうまくいきましたね。
休憩の時間も惜しむように皆は練習していました。
昨日、「大阪コギウム・ムジクム２５周年記念演奏会」（ザ・シンフォニーホール）のための合同練習がありました。
私が棒を振るなどする関連団体の出演を加えての柴田南雄の大作「人間について」の上演のためです。
大阪の中心街にある、大阪市立中央区民センターをお借りしての練習でした。
これだけの人数が集まり、おまけに動き回れる場所となるとそうあるものではありません。
練習の会場探しに苦労したようです。
この会場、広いというだけでなくとても響きが良いものでした。（舞台はダメでしたが）
シアターピースの作品ですから、団員が歩き、グループが移動し、音源が会場全体を動き回ります。
シンフォニーホールを想定しての動きです。
これは発声のメトードが同じであるとか、音楽観に統一性があるとか、これは同一指揮者（私ですが）によるメリットではないかと思います。
練習は長時間にわたったとはいえ（午後一時から夜の九時まで）、スムーズにいきました。
いい演奏ができそうです。
菊友仙さん、素敵でしたね。難しいお琴の合わせも巧くいきました。
和太鼓の山内さん、力強くカッコ良かったですね。団員も惹きつけられていたようです。
総勢集まったところの写真を撮ろうとカメラを持っていったのですが、タイミングを外してしまいました。
大半が帰ってしまってから撮った写真が下のものです。
皆が演奏しているところの壮観な場面は伝わらないのですが、一応載せておきますね。（グシュン）
No.327 '00/10/2「【２５周年記念演奏会】いよいよ合同練習の始まりです」終わり
