京都パープルサンガ応援日記


2003.07.27 vs FC東京 at 国立霞ヶ丘競技場
(Jリーグ1stステージ第14節・アウェイゴール裏)

「結果から見るほどに内容は悪くない」そんな感じの評をされ続け、気がつけば13試合を消化。今日もそんな感じで試合は進行。結局勝てず1stステージ最下位が決定した。
前節よりはファイティングスピリットも見せてくれ、シュートも増えた。しかし完封負け。とにかく攻撃が遅い!ボールを取った後、相手のDFが戻るのを待っているかのようだ。中盤でボールは回せるが、回せるだけ。東京のディフェンスは崩せず、決定的なシーンは無かった。何かすっかり点の取り方を忘れてしまったように見える。
とにかく1勝、いやまず1点が欲しい。それだけ。多くは望まない。もちろん勝って2ndステージ躍進し、J1に残留してくれれば嬉しい。でも今は明るく前を向ける材料が欲しい。それにはまず1勝!まず1点!
明るい材料と言えば、黒部がついに復帰した。まだまだ試合勘は戻っていないが、何よりも存在感がある。次節は是非点を取って、サンガに希望をもたらして欲しい。
頑張れ、黒部!頑張れ、京都パープルサンガ

2003.07.19 vs 大分トリニータ at 西京極陸上競技場兼球技場
(Jリーグ1stステージ第13節・ホームゴール裏)

俺は何のために合唱の練習を休んだんだ!?俺は何のために身銭を切って西京極に行ったんだ!?許せん!!お前ら、それでもプロか!!金返せ!!!俺の命を返せよ!!!!
こんな情けない試合は見たことない。マジで許せん。金返せよ!俺の張り上げたを返せよ!!俺のだぞ!!!

ホント‥‥。走れよ!!シュート打てよ!!!勝ちたいって気持ちを見せてくれよ!!バカヤロー!!!
ピムよ!お前は何がやりたい!?平井よ!お前はボールを蹴った事がないんか!?DF達よ!マークという言葉の意味を知っているか!?MF達よ!ボール下げても相手は喜ぶだけだぞ!そしてFWよ!シュートって言う言葉、知ってるか!?大バカヤロー!!!
これでもう負けられるチームは無くなってしまった。俺はサンガしか応援する気はない。だから応援し続ける。でもなぁ‥‥
お前らの一挙手一投足に命をかけてる人間が居るんだ よ!!お前らがやる気のない試合をすることで殴り合いが起こったりするんだよ!なんだよこのやる気のない試合は!!
次節はサッカーで飯を食う人間としての誇りを見せてくれ!頼む。もちろん勝って欲しいが、それ以上に勝ちたい!という気合いが見たいんだ。みんなが待っているんだ。気持ちの入ったサッカーを。
勝てなかったからのブーイングじゃない。一生懸命戦った結果なら、J2に落ちてもいい。こんな不甲斐ない試合は2度と見たくない。京都サンガの実力はこんなもんじゃないって信じてるから。だから愛を込めて再び、
Booooooo!!
(`ヘ´)

2003.07.12 vs 横浜F・マリノス at 横浜国際総合競技場
(Jリーグ1stステージ第12節・テレビ観戦)

惜しい試合やったな‥‥。久々に先制したし、守備の意識も高くて良かった。ようやくJ1のチームに戻ったって感じ。
高宗秀がどんどん良くなってきている。そろそろ爆発してくれるのではないかと期待が高まる。GK平井のセーブも神がかり的だった。後半少し疲れたものの、みんな集中していい試合を見せてくれた。ただ木村総監督の選手交代はイマイチよくわからん。トルシエ並に。しかしこれも今節で終わり。次回からはピム監督の指揮だ。期待しよう。
しかしいい試合はいい試合だったが負けてしまった。最下位は変わらず、降格危機は続く。今後は結果を出さねばならない。
次節は裏天王山、大分トリニータ戦(ナビスコ予選もあるけど、この際スルー。J1に残る方が大切)。何としても勝って最下位脱出と行きたいところだ。松井が戻ってくるし、もしかしたら黒部も復帰するかも知れない。期待大だ。強いサンガよ、戻ってこい!
頑張れ、京都パープルサンガ!俺達がついてるぜ!!

2003.07.05 vs 名古屋グランパスエイト at 豊田スタジアム
(Jリーグ1stステージ第11節・アウェイゴール裏)

やっとリーグ戦も再開。久々のサンガサッカー。とにかくJ1残留目指して頑張ってもらうため、今回は豊田スタジアムに乗り込んで応援だ!その豊田スタジアム、デカイ、ピッチが近い、見やすい。また車の町豊田市だけあって、車で来る人に配慮がある。いいスタジアムだ。スタジアムに通じるシャトルバスで、サンガの選手のバスの隣になった♪ラッキー♪高宗秀が目の前に居た。
さて、最近サンガにとっては相性の良い名古屋だが、現在4位で負け無しと好調。手強い。しかし負けられない。その気持ちはサンガの選手達全員充分持っていた。
中断期間で鍛え上げた体力で前線からのプレス。守備の意識も高い。ケガから復帰した手島、新加入の林、ツーロン帰りの角田、コンバートの慎吾の4バックも、思ったより機能している。ウェズレイのFKで先制されても、サンガの足は止まらない。良い感じだ。しかし走り込みと守備の練習ばっかりしてただけあって、攻撃はイマイチ噛み合わない。松井は代表帰りだが、そこで得たモノを発揮できてるとは思えない。シュートのはずし方を代表FWから習って来たんか?って思う。また走り込みにも参加できてないので、どうもスタミナ不足を感じる。クロが居ない今、サンガの大黒柱なんだからしっかりしてくれい。
攻撃で光ったのは高宗秀。フィジカルもようやくベストに近づき動けるようになってきた。キープ力も上がった。時々とんでもないパスを出す。他の攻撃陣と連係が取れてくればもっと輝くだろう。レイソルから来た大野もなかなか良い。こちらも攻撃陣とのコミニュケーションが鍵か。慎吾の上がり、シュートなども一時期より良くなった。
試合は高宗秀の同点弾により1−1のドロー。勝てなかったが、最後まで足は止まらず、中断前よりは良くなっていると感じた。しかし決定力不足は否めないのも事実。黒部の復帰が待たれる。しかし希望の光はわずかだが見える、そんな気がする試合だった。まだまだ厳しい戦いは続くが、まずはJ1残留に向けて走り続けてくれ!
頑張れ、京都パープルサンガ!
それにしてもグランパスは良いスタジアムもあるし、サポーターも沢山いる。外人選手・監督の獲得もウマイし(マルケス欲しい〜)、代表GK楢崎もいる。なんで1度もリーグ優勝できてないのか不思議でならん‥‥。

2003.06.10 ゲルト・エンゲルス監督解任!

そんなアホな!
なんでゲルトが解任やねん!確かに慌てて妙な采配もあったけど、基本的に最下位はゲルトのせいちゃうぞ!
シーズン前、ゲルトは補強を求めたのにフロントは却下した。フロントは責任取らんのか?黒部や手島がケガしたのはゲルトのせいか?U−22代表で松井、角田がおらんかったんはゲルトのせいか?主力がおらん時に働ける選手を補強せんかったフロントのせいやないか!!頼りになるベテラン選手を切ったフロントのせいやないか!!なんで木村文治総監督や石崎社長はやめんのじゃ!?大体、解任の時のコメントは何じゃ!「最下位なのに何もしなくては世間に言い訳できない」だとぉ!?世間体で解任したんかよ!!ふざけるにもほどがあるぞ!
解任するにしても、なんじゃいこのタイミングは?リーグ中断してから2週間なにやってたんじゃ?中途半端な!タイミング悪すぎ。新監督も決まっとらんし。当面は文治が指揮を執る???アホか。応援する気も失せる。
無能なフロントに振り回される選手達やゲルトがホンマ可哀想や。頑張れ選手達!我々サポーターは君らを見捨てんぞ!
ゲルト・エンゲルス監督ありがとう。天皇杯優勝という喜びを与えてくれて。あの優勝インタビューの笑顔は忘れられない。
あの時ゲルトは言った。「我々(サンガ)は家族だから」と。
今、京都パープルサンガは偉大な父を失った‥‥。

2003.05.24 vs セレッソ大阪 at 西京極陸上競技場兼球技場
(Jリーグ1stステージ第10節・ホームゴール裏)

チーム状態が悪いとこうなるのか。そんな感じの試合だった。選手達には気合いも入ってるし、個々のプレーは悪くない。しかしチームとして繋がらない。見事なまでに繋がらない。そうすると足も動かなくなってくるし、ミスも増える。で、失点。で、しょげて更に動きが悪くなる。凄まじい悪循環。高宗秀の調子も少しずつあがってきた。手島も戻ってきた。でもダメだった。
しかし後半途中から入った田原の動きは割と良かった。あの牛と言われた田原があんなに動いていた。そして1点返した。すると息を吹き返したように選手達の動きが良くなった。更にもう1点返した。更に良くなる動き。これも笑うくらい見事なモノだった。しかし時すでに遅く、2−4で敗北。ダントツの最下位‥‥。
やはり必要なのはメンタル面での成長。きっかけがなければ動けないようではダメだ。自分達で動けるようにならないと。いくらなんでもメンバーが若すぎる。強力なキャプテンシーを持った選手が欲しいところだ。石丸・黒部はいい人だが、引っ張っていく力には欠けるだろう。
今日感動したのは、京都のサポーター達だった。何とか勝ってもらおう、選手達の力になろうと、サポーター連合会は3000枚の紫の画用紙をゴール裏の客に配り、客席を紫に染める作戦に出た。正直、不格好で不器用な作戦だったが、勝って欲しいという気持ちがこもっていた。
試合に負け、選手達がゴール裏前に挨拶に来た時、しょげかえる選手達に向かってサポーター達が発したのはブーイングではなく「さぁ行こうぜ、胸を張って、紫の勇者達」という応援歌だった。選手達への「気を落とすな、胸を張れ!俺達はサンガを愛している。俺達がついてるぞ、頑張れ!」というメッセージがすごくこもっていた。その歌が始まったとき、涙が出そうになった。私も精一杯歌った。
京都という土地でサポーター文化は育ちにくいだろう。応援もまだまだ他チームのサポに比べ下手だし、数も少ない。でも、この決して強くない京都サンガというチームを愛する心だけは、他チームサポにも決して負けていない。
これでJリーグは一ヶ月中断。この熱いサポーター達に応える為にも、この一ヶ月の間にチームをしっかり立て直して欲しい。
頑張れ、京都パープルサンガ!
私もまだまだ応援するぞ!サンガからもらったもの、とりわけ天皇杯優勝の感動はとてつもなく大きい。その事への感謝の気持ちをこめて、そして再びあの感動を味わうために、声援を送り続けるのだ!
♪アレアレアレア京都〜アレアレアレア京都〜さぁ、行こうぜ、胸を張って、紫の勇者達〜アレアレアレア京都〜アレアレアレア京都〜‥‥♪

2003.05.17 vs 東京ヴェルディ1969 at 鴨池陸上競技場
(Jリーグ1stステージ第9節・テレビ観戦)

ゲルトの馬鹿‥‥。
この大敗続きに浮き足立っていたのは、選手達でもサポーターでもなかった。ゲルト・エンゲルス監督だった‥‥。何じゃ?あの布陣は?何じゃ?あのスタメンは?練習試合か、こりゃ?石丸と斉藤はずして、どうするよ‥‥。謎の布陣に呼応するかのように、選手の動きも悪い悪い。前半は今期屈指の最低さだった‥‥。
後半から石丸、斉藤、町田を投入。町田の動きはいい!見事2点ゲット!えらいぞ!ボールの周りも(いくらヴェルディが退場者を出していたとは言え)前半より格段に良い。ほれ見い!元々のレギュラー陣の方が安定するやろが!何であんなスタートの仕方したんだ?ゲルト!!後半だけやったら2−1で勝ってたんやぞ!?あんたいつも言うてるやん。「我々のサッカーを自信を持って続けよう」って!言ってるあんたが、真っ先に変えてどうするよ!?次節勝たんとクビやで、多分‥‥。
‥‥とにかくこれで勝ち点ではもちろん、得失点差でもダントツの最下位。チーム状態も最悪、J2降格候補堂々のナンバー1だ。
しかしモノは考えよう。以前のサンガに戻っただけの話だ。上には上がる余地がいっぱいある。1試合1試合を大切に頑張っていこう。やるしかないのだ!
次節はセレッソ戦。この節が終われば、Jリーグは1ヶ月休止だ。勝って良いイメージを残しておこう。私も西京極に応援に行く。力尽きるまで声援を送り続けるぞ!!
頑張れ、京都パープルサンガ!俺達がついてるぜ!!

2003.05.14 インテル vs ACミラン を見て

欧州チャンピオンズリーグ準決勝にして伝統のミラノダービー。この試合がサンガと何か関係あるかと言うと、実は全く無い。しかし思うことがあった。
この試合、内容も素晴らしかったが、もっとスゴイのは試合場の雰囲気。8万人入るサンシーロ・スタジアムが満員。放送が聞こえないほどの大声援。その声援に後押しされ、エキサイトし、力を発揮するミラノの選手達‥‥。すごく羨ましく思った。
Jで毎回満員近く動員するのは、レッズ、ベガルタ、アルビレックスのホーム戦くらいか。サンガのホーム西京極が満員近くになるのはジュビロ戦くらい。しかもホームゴール裏以外はジュビロ目当て。悲しいがこれが現実。
応援もまた日本人のそれはおとなしい(W杯の時に、トルコに「我々のホームのようだった」なんて言われたらしいし)。レッズ、ベガルタの応援はすごいと言われるが、日本人にしては、の事。あのサンシーロでの応援に比べれば、Jの応援はもちろん、韓日W杯での日本代表への応援、いや韓国でのあの熱狂すら及ばないであろう。あのイタリア人8万人全開で叫ぶのだから当たり前なんだが。
京都に新しくサンガスタジアムが出来る予定。その新しいスタジアムの客席が紫で染まり、大地を揺るがすようなサンガコールが起こる‥‥。試合を見ながらそんな光景を想像してしまった。夢ではあるが、いつかそんな中でサンガの選手達に試合をやらせてあげたい。きっと素晴らしい試合をしてくれるだろう。
そんな日を迎えるために、もっとサンガに強くなってもらおう。その為に私達はますますサンガに声援を送ろう!
きょーとサンガ!(ドンドンドンドン)きょーとサンガ!(ドンドンドンドン)

2003.05.11 vs ジュビロ磐田 at 磐田スタジアム
(Jリーグ1stステージ第8節・テレビ観戦)

‥‥また、元に戻ってもうた‥‥。点取られたら、あたふたして、さらに取られて、気力を失って、大量失点。最近のパターンだ。もっと強い心を身につけて欲しいなぁ‥‥。
相変わらず前半はそんなに悪くない(良いところもなかったけど)。サッカーらしかった。ただ相手はジュビロ。点の取り方を、勝ち方を知っている。うまく集中が途切れたところでキッチリ点を取る。そうすれば若いサンガが自滅することをわかっている。チーム力も個人技量も上回るジュビロが勝って当然だった。
何とか気を取り直して、次節頑張って欲しい。次節は最下位ヴェルディ。これに負けたらホント後がない。やれば出来るってことはベガルタ戦でわかっている。勝利を信じて、自分達を信じて、
頑張れ、京都パープルサンガ!俺達がついてるぜ!!

2003.05.05 vs ベガルタ仙台 at 西京極陸上競技場兼球技場
(Jリーグ1stステージ第7節・ホームゴール裏)

久々の生観戦♪ハッキリ言って暑かった。しかしいい試合を見せてもらった。連敗中だけあってサポ達の気合いも並々ならぬ。今日こそは勝つぞ!と言う気合いが漲っていた。なかなか声も出ていたとは思う(しかし西京極はホーム側の応援が反響せん‥‥)。そして気合いが入っていたのは選手達も同じだった。
あの敵陣からのプレスが戻ってきた!左の慎吾、右の晋矢を使ったサイド攻撃が戻ってきた!左サイドを駆け上がる慎吾を見て、去年の連勝中、そして天皇杯のサンガを思い出した。嬉しくてジーンときた。全員で守り、全員で攻撃、これがサンガのサッカーだ!
移籍後初スタメンの町田が豊富な運動量で精力的に動き回る。五輪予選帰りで疲れている松井、角田も志願の強硬出場で盛り上げる。この3人の働きがみんなを引っ張っていったのだ!
そして中払のゴールで先制!終始ボールを支配し、攻め続けたサンガが1−0で完封勝利!!1勝がこんなに嬉しかったのは久しぶりだ。これで連敗を止め、最下位脱出!バンザーイ!!
しかしフィニッシュの精度など課題も残る。正直、暑さでベガルタの動きは悪かった。あれで1−0ではちょっと不満。
次節は黒部も復帰予定。相手はジュビロ磐田。ヤツらには借りがいっぱいだ。ここらで返してもらわねばならん。今日の勢いそのままに、王者ジュビロを撃ち破るのだ!!
頑張れ!京都パープルサンガ!!

2003.04.29 vs ジェフ市原 at 市原臨海競技場
(Jリーグ1stステージ第6節・テレビ観戦)

ふぅ‥‥。
もう溜め息しか出ん。5−1で完敗。最下位転落。
もうサンガの選手達は自分が何をしているのかも分かっていない様子。混乱の極みの中。それでも完封だけは免れた(と言っても5点取ったジェフの気がゆるゆるだったから取れたのだが)。1点取ったらほんの少しだけだが動きが良くなった。彼らは若い。何かきっかけを掴めば、またあの怒濤の快進撃を見せてくれるだろう。そう信じるしかない。
次節は久々に西京極に応援に行ける。相手はこれまた好調なベガルタ。精一杯の声援を送り続けよう。ダメなプレーには精一杯ブーイングしよう。これがサポの役目だ。
頑張れ、京都パープルサンガ!俺達がついてるぞ!!

2003.04.26 vs 清水エスパルス at 西京極陸上競技場兼球技場
(Jリーグ1stステージ第5節・テレビ観戦)

何をやっとんじゃ、ボケ!
レイソルには0−1、レッズには0−2、エスパルスには0−3で惨敗。次は0−4で負ける気か?しかも見事に3戦連続、初勝利をプレゼント。気前ええのも、ほどほどにしとけよ!!
全てにおいて気迫が足りん!マジで禅寺行って来い!!
攻めてるときはフォローに行けよ!ゴール前に人詰めろよ!!ボール取られたら全力で戻れよ!!相手のシュートをボーッと見てんな!!お前ら、全員牛か?負けそうだからって、諦めてんじゃねぇ!!!
ぽろぽろ倒れてんなよ、高!はよフィジカルあげろ!プロやろが!!怖かったら出てくんじゃねぇ、クロ!きちんと治せ!!勝利への執念、云々言うんだったらプレーで示せ、マル!トリッキーなことばかりして、勝つ気あるのか?松井!!なんだあの布陣は?奇をてらってるとしか思えないぞ、ゲルト!!「今までで一番内容が良い」だぁ?ふざけんな!!!負けたやないか!!!!ホンマに内容良かったら負けんわい!!!!!
個々のプレーは悪くない。事実0−2になるまではサンガペースだった。しかし得点が入る気が全くしない。ゴールそして勝利に対する執着心が感じられないからだ。サッカーはゴール入れないと勝てない。そして勝たないと意味がない。戦術などのプレー内容に惑わされて、一番大切な「勝ちたい」って気持ちを忘れてるんじゃないか?少なくとも私にはそう感じられた。
次節こそはやってくれるだろう。そう信じて、愛を込めて、
Booooooo!!(`ヘ´)

2003.04.19 vs 浦和レッズ at 駒場スタジアム
(Jリーグ1stステージ第4節・テレビ観戦)

0−2で惨敗。‥‥気合いが入っとらん!気合いが!!もっと動けよ!!あの怒濤の攻撃は一体どこへ行ってしまったんじゃ〜!?
光るプレーもあるが、単発で終わる。押し上げが足りん。ディフェンスも、以前はもっと前の方からプレスしてたじゃろ?あぁ、情けない‥‥。
忠さん、ご苦労さん。後半残り5分くらいで出た君の活発な動きが、一番サンガらしかったよ。。。

2003.04.12 vs 柏レイソル at 鴨池陸上競技場
(Jリーグ1stステージ第3節・テレビ観戦)

リーグ戦は必ず何らかの形で放映があるので助かる♪鹿児島には、さすがに行けんし。
黒部・松井も復帰し、ガンガン行くはず‥‥だったが、黒部がケガの影響か精彩を欠き、攻撃がどうもよろしくない。ディフェンスはそこそこ安定しているのだが、点が取れない。う〜む。結局黒部は途中交代。代表も辞退となった。はよ治してや〜。
結局、柏のリカルジーニョのFK一発で勝敗は決してしまった。0−1で敗北。なんか、何が何でも点を取る!って気迫に欠けてた気がするなぁ‥‥。日程過密で大変なんはわかるねんけど。
良かったのは美尾のJ1デビューくらいか。キャンプから頭角を現し始めたMF美尾。たびたびベンチにも入るようになり、ついにこの試合でデビュー!まだ試合慣れしてない感はあるが、左足がなかなかに良い。慣れればもっと活躍してくれると思う。頑張れ、美尾!

2003.04.06 vs ヴィッセル神戸 at 神戸ウイングスタジアム
(Jリーグ1stステージ第2節・テレビ観戦)

ヴィッセルの新しいホームのウイングスタジアムはこの日がこけら落とし。新しいホームでの初勝利に向け、ヴィッセルも気合い充分。前節はジュビロにも勝っているヴィッセル。お得意さまとは言え油断は出来ない。
好調オゼアスを使ってくる神戸のサッカーはなかなか手強い。そして荒っぽい。フィジカルコンタクトの多い試合だった。なんと黒部、松井、斉藤の3選手が負傷で交代。えらいこっちゃで。大丈夫だったのか?今週はナビスコもあるし、黒部・松井は代表戦もある。怪我せんといてや〜頼むで。
今日はディフェンスの集中も途切れることは無く、交代で出た田原、森も結構いい動きだった(キレそうになるのはやめてほしいが)。そして韓国のスター高宗秀(コジョンス)も後半途中から初出場!昨年ケガで1年プレーしていなかった高は、まだまだ体が重そう。ドスドスって感じ。でもパスやキックは韓国の中田とか言われるだけあって光るモノがある。早くフィジカルをあげて活躍して欲しい。
前半の冨田のシュートは大変素晴らしかったし、中払のダメ押しゴールも見事だった。プレスも速く、久々に京都のサッカーを見た感じ(何で応援に行って無いときにやるんだよ)。
しかしウイングは良さそうなスタジアムやね。ピッチとスタンドが近いのは羨ましい。京都の応援もよう響いてたし、京都サポにはええ日やったやろな〜。くそー、行きたかった‥‥。

2003.03.28 日本代表 vs ウルグアイ代表 黒部代表デビュー!

ついに黒部が日本代表デビューした!日本vsウルグアイ、後半29分。鈴木と交代でピッチへ!
国立満員の5万観衆の黒部コールに感動‥‥。我が子の晴れ舞台を見るような気分だ(って我が子いないけど)。そして黒部がヘッドでチャンスを演出すると、一気に盛り上がる国立!アイーダが始まるとまたジーン‥‥。嬉しい。本当に嬉しい。
黒部のヘディングはホントに強い。ウルグアイの選手にことごとく競り勝っていた。動きも良かったし、もっと出場分数が増えれば、得点やアシストができたのでは?と思う。短い時間だったが、初代表にしてはいい仕事だったのではないだろうか。
今度の韓国戦では是非また代表に選ばれて、スタメンで出て欲しい。代表FW争いは熾烈だが、またあの青いユニの黒部が見たい。
頑張れ、黒部!!

2003.03.23 vs ガンバ大阪 at 西京極陸上競技場兼球技場
(Jリーグ1stステージ第1節・ホームゴール裏)

ナビスコカップに続き、リーグ戦開幕!サンガはJリーグ加入以来、初のホーム開幕だ!天気もなかなかで入場者も多い。ゴール裏のサポも随分増えたのではないか?相手は昨シーズン年間3位のガンバ大阪。手強い。しかしホームだ。勝たねば!
前半はなかなか良かった。ゲルトがリーグ戦に合わせてきたと言うだけあって動きも良い。中払のゴールで先制!さい先いいぞ!と思ったのもつかの間、どうも点を取ってから集中力に欠けるような動きが‥‥最近の悪い癖だ。前半終了直前、FKで同点にされる。集中しろよ!
後半も集中に欠け、足も止まりだした。おいおい、何やってんだよ!ホームの開幕戦だぞ!!しかし吉原に逆転ゴールを許した‥‥。最後の方には惜しいシーンも何度かあったが、決まらず試合終了。はぁ〜‥‥。
技術やフィジカルなどがガンバ大阪に劣っていたとは思わない。むしろ勝っていたかも。しかし集中力が足りない。根性も。お前ら禅寺で修行してこい!と思ったほど。
次節はアウェーでしかも好調のヴィッセル神戸。気ぃ引き締めていってくれ〜!!頼むわ、ホンマ‥‥。

2003.03.17 黒部、日本代表選出!

フォワードの黒部選手が、日本代表米国遠征メンバーに選ばれた。サンガでは三浦カズ以来。サンガ生え抜き選手では初めてだ。代表での背番号は13らしい。
前々から代表入りは噂にはなってたし、本人の悲願でもあった。本当におめでとうと言いたい。我が事の様に嬉しい♪
黒部は決定力のあるフォワード。何と言っても枠にきちんと打てる選手だ。天皇杯決勝のゴールは今でも脳裏に焼き付いている。すごいシュートだった。
13番は今までは柳沢の背番号だったが、これからは黒部の背番号として定着して欲しい。試合に出とらん鈴木や枠に飛ばない柳沢なんか蹴落としてしまえ〜!2006年にはドイツで「♪くろべぇ、くろべぇ、日本のくろべぇ〜!」と、黒部の応援歌が歌われることを願って止まない。
いきなりで結果を出すのは難しいかも知れないが、アメリカでは是非活躍して欲しい。頑張れ、黒部!!

2003.03.08 vs 大分トリニータ at 西京極陸上競技場兼球技場
(Jヤマザキナビスコカップ予選リーグDグループ・ホームゴール裏)

今シーズン最初のホームゲーム。強くなってもあんまり観客は増えないなぁ。ちょっと悲しい。でもゴール裏サポの数はちょっと増えたかも?
相手はJ2から上がってきたばかりの大分。いっちょもんだろかと思ってたら、あっさり先制された。なにやっとんじゃ。ボーッとしてんなよ!ゼロックスもそうだったが、どうも最近ディフェンスに集中力が無い気がするなぁ。
後半、黒部のゴールで同点。黒部の日本代表への思いが表れたような気合いのゴール。カッコ良かった♪
しかしこの後、前代未聞の珍事発生。細かく書くのは鬱陶しいので書かない。非紳士的行為でゴールを決められ、アホーなレフェリーがそれを認めた。事態収集のためフェアプレー精神でゴールを返させたのだが、試合後バクチ大好きマスコミが疑惑扱いした。滅多に見れないプレーだが二度とみたくない。メチャむかついた(`ヘ´) 。
試合は鈴木慎吾の左サイドの突破から得たPKを黒部が決め勝利!後半には天皇杯やリーグ戦で見せていた怒濤の攻撃の片鱗が見られた。
勝利は嬉しかったが、あの出来事のせいでなんか後味の悪い試合となった。次回こそはスッキリ勝ちたいものだ。

2003.03.01 vs ジュビロ磐田 at 国立霞ヶ丘競技場
(ゼロックススーパーカップ・アウェイゴール裏)

待ちに待った2003シーズン、それは天皇杯王者とJリーグチャンピオンが戦うこのゼロックススーパーカップから始まる。相手は2002年Jリーグ戦完全制覇を成し遂げたジュビロ磐田。Jリーグ戦では一度も勝ったことのない相手だが、天皇杯の時の勢いがあれば勝てるはず!
しかし不安もある。韓国代表の朴智星が抜けた事はかなり影響してくるだろう。新しい布陣は機能するのであろうか?
降りしきる雨の中キックオフ。前半は互角の展開。後半は何とか点を取ってくれるだろう。しかし相手ディフェンスは厳しい。孤立するワントップ黒部。後半、遂に崩され点を取られた。ここで集中が切れてしまった。ミスの連続。足が動いていない。お前らJで平均年齢が一番若いチームやろ!もっと走らんかい!しかしダメだった。結果は0−3で完敗。
調子が悪くてもジュビロは強かった。暖かい鹿児島キャンプから、寒い雨の国立になだれこんだサンガは調整不足だった。しかしここから。まだまだ試行錯誤の段階。リーグ戦までにはキッチリ仕上げてくれるだろう。仕上げてもらわんと困るのだが。


アウェー側入口(左)とアウェーゴール裏から見た国立競技場(右)