本日午後4時より『ハインリヒ・シュッツ ─その生家500年の歴史─』出版記念マンスリー・コンサートを開催します!ドイツ音楽の父にしてバロック初期の巨匠ハインリヒ・シュッツと、その生家を舞台にして繰り広げられた音楽、政治、思想、宗教、精神の500年の歴史を、音楽学者で元シュッツ・ハウス館長のインゲボルク・シュタインが語る貴重な記録を、当間修一監修のもと日本語訳として発刊しました!大阪コレギウム・ムジクムにてご購入いただけるほか、全国の書店でも発売中です。
本日11/23(祝)には本書出版記念スペシャルとして、本書でもその成立の経緯が詳述されているH. シュッツ「音楽による葬送」 "Musikalische Exequien" を演奏いたします。ドイツ語で書かれた初めてのレクイエムと言われる本作品は、シュッツの友人にして理解者であったハインリヒ・ポストゥムス・ロイス侯の葬儀のために書かれた、格別の傑作です。 本日は字幕つきでお聴きいただくほか、ドイツよりお寄せいただいたメッセージのご披露や、楽曲解説を交えてお届けします。ぜひご来場をお待ちしております!
第394回マンスリー・コンサート〈音楽市場〉
《『ハインリヒ・シュッツ―その生家500年の歴史―』日本語版 出版記念スペシャル》 2015年11月23日(月・祝)午後4時開演 会場:日本福音ルーテル大阪教会 《プログラム》 F. メンデルスゾーン/ 弦楽四重奏曲 第1番 変ホ長調 Op. 12 H. シュッツ/ 音楽による葬送 Musikalische Exequien Op. 7 SWV 279-281 【2015/11/19】 |