当間のわかりやすく楽しい講義を聴きながら、音楽の根源に迫る「OCM音楽講座」。
次回は6/13(月)に開講します!
午後7:30より谷町四丁目・日本福音ルーテル大阪教会【地図】にて。(受講料:800円)
事前予約なしでもお越しいただけます。多数のご参加をお待ちしております!
本講座は2004年2月に「楽典講座」として始まりました。
その後、楽譜を読み解くだけでなく、表現へと繋げるためのより実践的な講座へと、同年10月に「ソルフェージュ講座」へ改称、音楽をより深く楽しむ上での基礎を、さまざまな視点から多角的に解説してまいりました。
さらに2010年5月からは、『ソルフェージュ』という枠にとどまらない内容へとさらに広げるため、現名称「OCM音楽講座」に改称し、発展させていくことといたしました。
毎月さまざまなテーマを採り上げ、音楽の本質に迫ります!
音楽経験のあまりない方、またベテランの方、どなたでもご参加いただけますので、多数のご参加をお待ちしております。
~これまでの講座内容ご紹介~
・フォルマント
母音の特性を決める「フォルマント」とは何か?
音波のしくみの基礎を踏まえ、最新の科学で解明されてきた音の仕組みを解説。
・OCM発声法のまとめ・中高生の発声
東京、京都、名古屋で開催してまいりました合唱講座の内容より、
「OCM発声法」について総合的まとめとして解説。
あわせて、発達の著しい中高生にとって必要な指導のアプローチについて説明しました。
・鑑賞
CDやDVDを鑑賞し、音楽の根源とは? 音を聴き取る力とは? について考察。
2015年はJ. S. バッハ「ゴルトベルク変奏曲」を複数回に渡って解析しました。
・聴音・リズムソルフェージュなど
旧「ソルフェージュ講座」の内容も引き続き行っています。
・音符の図像
楽譜を図形としてとらえることで、その形が象徴している意味や、
作曲の技法などが見えてきます。
・音程
音程(音高の隔たりの度合い)の認識の仕方を基礎からしっかりと学びました。
・対位法
複数のメロディーを絡めることでどのように音楽が組み立てられるのか、
音階の理論や聴音練習なども交えて、その構造を基礎からじっくりと解き明かします。
・旋法・音階
グレゴリオ聖歌の時代に確立し、調性音楽(長調・短調)から最新の現代音楽にまで
通じる教会旋法について、そして日本の音階についても解説。
★日時:2016年6月13日(月)午後7:30~午後9:00頃まで
★会場:日本福音ルーテル大阪教会
(大阪市営地下鉄「谷町四丁目」駅1-B出口より徒歩1分)
★受講料:800円
★当日はレジュメが配布されます。前回までの資料をご希望の方は、受付にてお申し出下さい。
★筆記用具や五線譜ノート、録音機器などをご用意されると便利です。
お申し込みは 大阪コレギウム・ムジクム事務所 office@collegium.or.jpまで。
(当日参加も可能です。)
【2016/05/30】
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