次回の『OCM音楽講座』は10/17(月)午後7:30より開講です!New


当間のわかりやすく楽しい講義を聴きながら、音楽の根源に迫る「OCM音楽講座」。
次回は10/17(月)に開講します!

午後7:30より谷町四丁目・日本福音ルーテル大阪教会【地図】にて。(受講料:800円)
事前予約なしでもお越しいただけます。多数のご参加をお待ちしております!

本講座は2004年2月に「楽典講座」として始まりました。
その後、楽譜を読み解くだけでなく、表現へと繋げるためのより実践的な講座へと、同年10月に「ソルフェージュ講座」へ改称、音楽をより深く楽しむ上での基礎を、さまざまな視点から多角的に解説してまいりました。
さらに2010年5月からは、『ソルフェージュ』という枠にとどまらない内容へとさらに広げるため、現名称「OCM音楽講座」に改称し、発展させていくことといたしました。

毎月さまざまなテーマを採り上げ、音楽の本質に迫ります!
音楽経験のあまりない方、またベテランの方、どなたでもご参加いただけますので、多数のご参加をお待ちしております。

~これまでの講座内容ご紹介~
・フォルマント
  母音の特性を決める「フォルマント」とは何か?
  音波のしくみの基礎を踏まえ、最新の科学で解明されてきた音の仕組みを解説。
・OCM発声法のまとめ・中高生の発声
  東京、京都、名古屋で開催してまいりました合唱講座の内容より、
  「OCM発声法」について総合的まとめとして解説。
  あわせて、発達の著しい中高生にとって必要な指導のアプローチについて説明しました。
・鑑賞
  CDやDVDを鑑賞し、音楽の根源とは? 音を聴き取る力とは? について考察。
  2015年はJ. S. バッハ「ゴルトベルク変奏曲」を複数回に渡って解析しました。
・聴音・リズムソルフェージュなど
  旧「ソルフェージュ講座」の内容も引き続き行っています。
・音符の図像
  楽譜を図形としてとらえることで、その形が象徴している意味や、
  作曲の技法などが見えてきます。
・音程
  音程(音高の隔たりの度合い)の認識の仕方を基礎からしっかりと学びました。
・対位法
  複数のメロディーを絡めることでどのように音楽が組み立てられるのか、
  音階の理論や聴音練習なども交えて、その構造を基礎からじっくりと解き明かします。
・旋法・音階
  グレゴリオ聖歌の時代に確立し、調性音楽(長調・短調)から最新の現代音楽にまで
  通じる教会旋法について、そして日本の音階についても解説。

★日時:2016年10月17日(月)午後7:30~午後9:00頃まで
★会場:日本福音ルーテル大阪教会
     (大阪市営地下鉄「谷町四丁目」駅1-B出口より徒歩1分)
★受講料:800円
★当日はレジュメが配布されます。前回までの資料をご希望の方は、受付にてお申し出下さい。
★筆記用具や五線譜ノート、録音機器などをご用意されると便利です。

お申し込みは 大阪コレギウム・ムジクム事務所 office@collegium.or.jpまで。
(当日参加も可能です。)

【2016/09/06】